プロローグ、その1、その2、その3、その4
八丈島初のプロサッカークラブ「八丈シナーズ」は、カリオカを中心に中央突破の一点張りでJ1優勝を果たしたチームである。「FCナポリ」は、この八丈島のチームの魂を受け継いだイタリアリーグのチームである。「FCナポリ」はマラドーナをチームに迎えるために、世界各国のチームと闘うのだ!
・15年目。J1優勝を果たした我がチームはイタリアリーグへの移籍を決断する。なぜ、イタリアかって? マラドーナが一番長く在籍したナポリにチームを置くためですよ!
・手前的にはここからが本番。ナポリを本拠地に置いて、ユニフォームをスカイブルーのシャツとホワイトのパンツという黄金期仕様にして、カレッカとマラドーナを招聘するのが当面の目標ですよ!
・移籍資金25億円を払った後の資金は389億2484万円。移籍にあたっては、特別なアイテムを購入できるチャンスがあるとのこと。変なユニフォームとかコスト上限とか契約書とかイタリア人パックとか……全部合わせて110億円也。もちろん全部購入。
・イタリア人パックの中身は、ヤンクロフスキ、デルベッキオ、グラーバ、カンベリーニ、カニーニ、フランチェスキーニ。ヤンクロフスキは当チームにとって初のランク7選手。
・スポンサーはブラッカージェム。理由はロゴがカッコイイから。フレンドリーマッチはミラノFC。試合を見ると、スタジアムに高い金網があって、いかにも向こうのスタジアムっぽい感じだ。3-2で負けてディエゴ・ミリートをゲットする。
・イタリア移籍にあわせてヘリクソン監督との契約が解禁。ただ、今は中央突破LV2を覚えたいのでジーノ監督で行くことに。
・8月2週。スカウトや売店などの関連施設を立てて、残った資金は280億2484万円。14年も粘ったからか懐が暖かすぎ。
・ここでイタリアリーグ初戦のメンバーを紹介。
FW:イディセビッチ、ディエゴミリート
MF:セイッチ、フランチェスキーニ、デルベッキオ、西
DF:ヤンクロフスキ、ガンベリーニ、井原、グラーバ
GK:アンケ
西、井原を除く全員がLV1。これはリーグ全敗もあるかもね。リーグ初戦はベルガモ相手に2-0で敗北した。
・9月2週、イタリアローカルカップを制覇。これにより全施設をLV2に改築できるようになったので、全ての施設を改築する。剰余資金は146億7326万円。まだまだ大丈夫。
・11月4週、イタリアローカルカップを制覇。1月2週にはイタリアチャレンジカップを制覇。マンチーニ監督が解禁となる。
・しかし、リーグ戦は連敗街道まっしぐら。2月3週には11連敗を記録。
・秘書のコメントによると、「サポーターからのののしりに耐えかね、試合後倒れこんでしまう選手もいます」とのこと。多分、イタリア語で「たのむからやめてくれジーオ」「その采配は王間違い」とかいう横断幕が出ていたのだろう。
・一方、カップ戦は依然絶好調だ。3月2週にはバルカンカップを制覇する。
リーグ戦で初の引き分けは4月3週のこと。初勝利は5月1週だった。……長かったなぁここまで。
結局、イタリアリーグの最終成績は22位に終わる。世界ランキングは75位。
★ここまでの感想――「FCナポリ」ってクラブ名にしたんだけど……「ナポリFC」ってクラブが既にあるんじゃん! ユニフォームも現実の「ナポリ」と同じだし。これは変えたい、と思っても取り返しがつかないんだよなぁ。あと、何の気なしに世界クラブランクでJリーグチームのメンバーを見ていたら、ヴェルディに舞薗昌樹(前園さん)の姿が! これは欲しい、欲しいぞ! でも、イタリアリーグでランク5のドリブラーがどこまで通用するのかといえば……。
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