2010年5月28日金曜日

サカつくDS 2010日記:プロローグ

昨日発売された『サカつくDS ワールドチャレンジ2010』をゲットしました。W杯には世間並みの興味しかありませんが、5~6年ぶりのサカつく(前にやったのはパッケージが小野伸二のやつ)は別。というわけで、しばらくハマることにします。なおゲーム内容についてはこちらを参照のこと。

まずは、我がチームの紹介。

・代表者:都築 有
・チーム名:八丈シナーズ
・ホーム:八丈町(八丈島)

代表者といっても、ゲームの性質上監督も兼ねているので、立場としては欽ちゃん球団の欽ちゃんのようなものか。一番近いイメージは、ダイエーホークスの中内正オーナーかも知れない。VIP席で観戦しながら「王さん、ここはバントだろう!」と叫ぶと、きちんとバントしてくれたらしいし。

ホームを八丈島にしたのは、「いま住んでいる場所にはスタジアムがないし、実家にはサッカーチームがあるし……なら、絶対に他チームがホームにしないところにしよう!」という考えから。チーム名はFCでも良かったんだけど、まぁ、八丈島といえばオーストラリアと同じようなところだからね。徳川幕府にとっての“大罪人”だった宇喜田秀家が“終の棲家”にした地でもあるし。

次に、大まかなチームコンセプトを考える。

まず、このゲームで何がやりたいんだろうか?
答えは、思い入れのある選手が縦横無尽の大活躍をするところを眺めたい! だ。

思い入れのある選手は誰か?

マラドーナ!
前園さん!

この2人かなぁ。

じゃぁ、この2人をどうすればいい?
つまりだ、「マラドーナが戦術」「前園さんが戦術」というチームを作ればいいんだよ!

と、脳内会議を終えたところで、大まかなチームコンセプトを考えた。

・古典的な司令塔(1.5列目)を置く。
・サイド攻撃はしない。
・ポストプレイヤーは置かない。
・1.5列目より下は、守備能力を最重視。

つまり、戦術は「中央突破」「カウンター」をメインにすることで、1.5列目に置いたマラドーナor前園さんが心置きなくドリブルできるようにすることを目指す。そのためにはサイドから駆け上がる選手や、司令塔の行く手を阻むポストプレイヤーは“邪魔”なんであり、そんなことをするヒマがあったらマラドーナor前園さんのためにキリキリとボールを追えということだ。

で、こうしたことを前提にフォーメーション、戦術、獲るべき選手のタイプを考えてみると、こんな具合になるだろうか?

・フォーメーションは4-4-2or4-3-3
・戦術は中央突破。あるいはカウンター。
・ボランチはトリプルボランチかダブルボランチ。
・DFはデカイくて固いのを3人、ロングボールが蹴られるのを1人揃える。
・FWはスピードスターとごっつぁんゴーラーの2人。

ボランチはDF能力を最重視。DFのうち1人は効果的なカウンターや1.5列目へのボール供給のため、正確なロングボールが蹴られる選手(ミハイロビッチみたいのが理想)を置く。FWはスピードスターが1.5列目のためのスペースを空け、ごっつぁんゴーラーがこぼれ球を拾う――という感じチームを目指すことに決めた。

さて、W杯が始まるまでに、このコンセプトが実現したチームを作れるかどうか……。

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