2010年5月29日土曜日

八丈シナーズ通信(サカつく日記):その1

プロローグ

八丈島初のプロサッカークラブである「八丈シナーズ」。名前が名前だけに、ガスコインとかとか菊池とか茂原とかを集めたくなるけど、ガスコイン以外は多分、収録されていないと思うので早々に諦める。

・1年目。チームの初期セットは「守備セット」。GKの杉本、サイドバックの伊藤というのが良いらしい。
・最初のフレンドリーマッチは広島。もちろんサクッと敗北。サカつくというゲームの性質上、当面は勝てないのがデフォだろうと当て推量し、以後、試合は3倍速で流すことにする。
・スクラッチで手に入れたのは佐藤寿人! ボーナスコードでゲットしたラモス瑠偉と共存させるには伊藤を外さなきゃならんか……。
・というわけで伊藤を外し、佐藤、ラモスを入れたチームで連戦。まずはレベルを上げなきゃ話にならなさそうなので、チームのメンバーはリーグ、カップとも固定する。スカウト、コーチはタダの人を使う。無駄な出費はしたくないし。
6連敗、5連敗と気持ちよいくらい負ける。勝ち始めたのは11月頃から。この頃にはリーグ戦メンバーのレベルが4~5程度に上がっていた。
・ 1年目はリーグ19位で終わる。もちろんカップ戦は一つも獲れず。

・2年目。スポンサーは米々味噌。フレンドリーマッチは磐田。負けるものの西紀寛をゲット。そのまま留学させる。
・レベルアップした去年のリーグメンバーの半分をカップ戦メンバーに移行。これによりカップ戦でそこそこ良い戦いができるようになる。
・7月4週には初めてフレンドリーグを制覇。11月2週にはフレンドカップを制覇する。なお、リーグ戦の最終成績は13位。
・西紀寛が帰国。グラサンをかけたチャラい格好に噴く。

・3年目。スポンサーは光明飲料。フレンドリーマッチは横浜FC。狙いはもちろんキングカズ! でも獲れたのは片山……。
・10月4週にイースタンリーグを制覇。12月3週には高原直泰をゲット! 初めての5ランクFWなので、来年以降リーグ戦で起用することに。
・リーグ戦は序盤から快進撃。もしかしたらこのシーズンでJ1昇格成るかも? と思うものの秋口に失速。最終成績は4位。

・4年目。スポンサーは光明飲料。継続契約だとスポンサー料も跳ね上がるのね。これはラッキー。
・ここで初期メンバーの契約期間が一斉に切れる。ナ、ナンダッテー!! 編成を見るとフォーメーションがスッカスカOTL。
・継続契約には「●年契約書」が必要らしい。時々、セールスマンが売ってくるのを買っていたけど、こういうときに使うのね。3年契約書を3枚貰ったので、これで杉本と佐藤、ラモスの契約を更新。残りの大多数のレベル8~9メンバーは契約更改しないことに。
・なわけで、リーグ戦メンバーが一気に弱体化してしまう。ま、仕切りなおしだ。仕切りなおし。フレンドリーマッチでは乾をゲットする。
・リーグ戦は順調に負け続ける。昨年までの快進撃はウソのようだ。一方、西、ラモス、佐藤らのハイレベルなメンバーを集めたカップ戦は健闘する。
・6月4週にはウエスタンリーグを制覇。ケネディをゲット。10月2週にはウェスタンカップを制覇する。
・リーグ戦最終順位は10位。世界ランキングは143位となった。

★最新のカップ戦メンバー

FW:李、佐藤
MF:ラモス、西、国分、栗澤
DF:冷泉、川島、澤口、松下
GK:杉本

★ここまでの感想――説明書とレビューを読んで始めたものの、「カップ戦で戦った相手チームの選手」を「スピードくじで引いて獲る」というシステムには面食らった。煩わしい年俸交渉がない代わりに、常日頃から契約書をシコシコ勝っておかないとヒドい目にあうのね。これもセールスマンに薦められるままに買っていたら、財務状態が悪化するし……という感じで経営シミュレーションとしてのバランスをとっているんだろうけど、PS2のサカつくに比べれば難易度は随分やさしい感じだ。なんといっても「5年以内にJ1優勝しないとゲームオーバー」「J2最下位でゲームオーバー」みたいな条件がないのがいいね。

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