2010年5月20日木曜日

赤松口蹄疫事件のことを書くのは、もうウンザリ!

赤松口蹄疫事件を積極的に取り上げるのは、ひとまずこの辺で打ち止めにします。当blogは、日々思いついたことや野球、本とかについてつらつら書きたいblogであって、ネトウヨみたいにカリカリするためのblogじゃないしね。政府もようやく具体的な対策を出したし。

この対策を巡って「ワクチンを打って清浄国認定がなくなる!」「ワクチン使う前に殺処分しろよ!」とかいう批判もありますが、これはさすがに無理な批判。埋める場所がないから時間稼ぎするんでしょ? 殺処分対象が11万頭を超えるという現状を受けての対策としては、ベストの一手だと思うけどなぁ。ネトウヨが大嫌いな民主党がやることであっても、良いことは良いことと評価しなきゃならないんじゃないでしょうかね。

でも最後に一言。

TV、新聞は、「初動の失敗が悪い」「いまは感染拡大を止めるのが先決」という反論のできない正論で正面突破しようとしているけど、それはそれ。畜産行政の最高責任者が「事態が史上最悪の状況であることが明らかになったあと、満を持して外遊に行った」という事実が消えるわけではない。しかも、今朝のニュースでは、こんなヒドイ実態が明らかになっているし。クズで無能な赤松農水相は、又吉イエス風に言うところの「地獄の火で焼かれるべき存在」であって、これを糾弾し過ぎて悪いことはない! ということを申し添えておきます。

さて、赤松口蹄疫事件で、民主党の下からは九州の票が全部逃げちゃったわけだけど、小沢一郎はどうするんだろうねぇ。北教組の不正資金提供事件の件で、“革新王国”の北海道の地盤だって揺らいでる。民主党プロパーの政治評論家が言うような、「子ども手当てが出て、景気が回復すれば支持率が回復する」なんて話は、大東亜戦争末期に、「レイテ海戦でアウトレンジ戦法がハマれば、アメリカに勝てる」って話くらい無理筋なことでしょ? 沖縄の一人区の候補を決めたら、参院選敗北の責任回避のために選挙前に幹事長を辞任(=後任の幹事長に大敗の責任をおっ被せる)するのかもなぁ。

追記:民主幹部のゴルフ発言、赤松大臣が否定
でもこれ、写真とか出てきたら一発でアウトじゃないかなぁ。ところで5月2日は何をやっていたんでしょうかね?

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