プロローグ、その1、その2、その3
八丈島初のプロサッカークラブである「八丈シナーズ」は、カリオカを中心に中央突破の一点張りでJ1上位を窺うチームである。チーム名に相反して前科者は一人もいないけど、スタジアム店舗の商品価格は犯罪的なボッタクリ価格――スタジアム内のラーメン屋の日商が、人気ラーメン店の月商を超えるほど――だという……。
・12年目。スポンサーはチュルソフト。フレンドリーマッチはジュビロ。那須、西の契約延長を狙うも……獲れたのは川口。別に欲しくないし!
・2月2週にはオフィスを改築。これによりチームコストが+6となり、全施設がLV2になった。
・J1は開幕戦から3連敗OTL。世代交代は難しいなぁ。一方、カップ戦は絶好調で、4月2週にはワールドウィナーカップを制覇! これでJリーグで戦えるカップ戦は全て制覇したことになるのか?
・なお、この勝利によりオフィスLV3の改築が解禁、キッツベルト監督との契約も可能となった。
・秘書曰く、「世界レベルの監督」ってことなので、早速監督を替えたら今季J1初勝利。監督の差って本当にあるものなのかね?
・未制覇のカップ戦がないので、そのまま惰性でワールドウィナーカップに挑戦。なんとはなしに試合を見ていたら、相手チームに「ジョホールJSC」というのが出る。
・メンバーを見たら……ジョホールバルの奇跡の日本代表だった。平塚浪馬(中田ヒデ)、赤野(岡野)以外は実名OBだし。
・リーグ戦は勝ったり負けたり引き分けたり。上位は無理だけど降格の心配はないという緊張感のない展開。
・有力選手がなかなか引けない。平塚とか小野とかがいたけど、スクラッチで引けるのは“ハズレ”ばかり。まぁ、彼らについては獲れても使わないけどね。
・J1最終成績は14位。世界ランキングは78位。
・13年目。スポンサーは元禄製菓。フレンドリーマッチは浦和。鈴木、細貝、高原の契約延長を狙い、見事、鈴木の契約延長に成功。
・世代交代がそこそこ上手くいき、契約更改でも大幅な戦力ダウンを回避できたので、そろそろ本気でJ1優勝を狙うことにする。
・開幕戦から勝ちまくる我がチーム……しかし、4月2週に井原を発見! 丁度センターバックが欲しかったので、ここはピンポイントを使って一本釣り。直後のリーグ戦に投入する。
・もちろん、DFに穴のあるチームが上位チームに勝てるはずもなく……今年も優勝は無理か。
・6月2週にスタジアムを改築。剰余資金が246億7013万円もあるからね。しかし、施設コンボが「ラーメン」「スイーツ」以外見つけられない。パエリア、カレー、ケバブとかでコンボになると思ったんだけどなぁ。
・J1は井原の成長と爆発に合わせて、ようやく成績が安定するように。10月からは4連勝も達成。
・J1最終成績は4位。
・14年目。スポンサーはパスタコッコロ。フレンドリーマッチは鹿島。曽ヶ端の契約延長を狙い見事に成功。
・今年こそ本気で優勝を目指す。もう育成とか何とか悠長なことは言ってられない。レベル10に満たないのは、井原、槙野、アカニ、那須、ケイタのみ。井原以外は全員LV5以上だ。カップ戦? そんなの飾りです!
・開幕戦は川崎相手に4-0。やっぱり本当の本気を出せば、Jリーグレベルでは敵じゃないなぁ。
・その後、一度引き分けがあったものの10月3週までに10連勝を記録。11月1週、優勝を決める一戦が始まった。
・相手は鹿島。1-0で92分までリードしていたものの、ロスタイムで失点。1-1の引き分け。なんか補正が働いてないか?
・気を取り直して臨んだ11月3週の大分戦は、2-1で勝利。見事、J1初優勝を決める! 日本一の特典はコスト+4とか。
・J1最終成績は優勝。15勝2分0敗だった。世界ランキングは69位。エンドロールの風船割りでは32億3千万円ゲットした。この0.1%でも手前の懐に入ってくれたらなぁ。なお、ジーオ監督との契約が解禁となった。中央突破LV2が魅力だ。
★最新のベストメンバー
FW:ケネディ、高原
MF:ケイタ、ラモス、細貝、森崎
DF:遠藤、松田、槙野、加地
GK:曽ヶ端
★ここまでの感想――J1優勝に14年掛かるとはね。お金のやりくりをあまり気にしなくていいのとゲームオーバーがないので、難しいとは思わなかった(多分、攻略する気になれば、5年くらいで優勝できた)けど、ダラダラやっているといつまでも優勝できないというゲームバランスは見事の一言。油断してたら「LV1の選手」と「手元の選手に合わせたフォーメーション」で戦わなければならなくなるし。昔のサカつくみたいに「10年連続優勝」みたいな常勝チームが作りづらくなっている点は良いと思いますよ。
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