2010年6月17日木曜日

ガッテン流目玉焼きを作ってみた

先週の「ためしてガッテン」を見た翌日に、近所のライフにて6個98円の卵を購入。早速、ガッテン流目玉焼きを作ってみました。で、以下、何度か作ってみて自分なりに見つけたコツをご報告。

・卵の落とし方――高さ10cmどころか3~4cmであっても卵黄は扁平形に潰れてしまう。ほぼゼロ距離から“卵黄を置く”ような意識で割り入れて、初めて真円に近い形を維持できる。

・卵を落とす器――このためお椀、丼、サラダボウルなどは不適。底が深いことから、ほぼ0cmから“卵黄を置く”作業が難しいため。2個の卵を割る際には難易度が急騰する。よってカレー皿など浅くて大きめの器が良い。ただの皿では卵白が流れてしまう。

・卵黄の焼き方――予めフライパンを加熱するか否かは好み次第だろうが、卵黄の形を限りなく維持したいのであれば、加熱前のフライパンに卵黄を置くのがベター。加熱時間を気にせず、慎重にスプーンを使って卵黄を置ける。スプーンで卵黄を置く作業に慣れているのであれば、加熱時間のことは考慮しなくても良いだろう。

・卵白の焼き方――濃厚卵白は火が通りにくいため、黄身を中心に薄く伸ばして――濃厚卵白を泡立てない程度にそっと混ぜて――注ぎいれると焼き上がりが美しくなる。もっとも蓋を使って加熱するのであれば、こうした配慮は必要ない。

・調理器具――テフロン加工のフライパンでの調理は必須だろう。この調理法では黄身が直接フライパンに接することになる。このため、鉄のフライパンに油を引いただけでは黄身とフライパンが癒着してしまうのではないか? 先に白身を流してから黄身を置けば問題は解決できるだろうが、その場合は黄身への加熱をコントロールし難くなると思われる。

で、実際に食べてみての感想ですが、黄身の風味と食感がいつもの目玉焼きと比べて「富士そばとそじ坊」「シマダヤのうどんと冷凍さぬきうどん」「明治のミルクチョコレートとヴァローナのタブレット・ジヴァラ」くらいに違いました。ゆで卵も目玉焼きも黄身については“半熟原理主義者”なんですが、ガッテン流で作ると、「黄身底面のクリスピーな味と中央部より上のクリーミーな味」がいい具合に混ざり合って、えもいわれぬ深い味わいになります。固焼きは固焼きで違った味わいがあるんでしょうが、こちらはまだ試していません。ともあれ、¥100以下の食材費でプロ以上の一品を食べてみたいのであれば、一度はやってみて損はないと申し上げておきます。

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