2010年6月9日水曜日

来るべき維新は「老人殲滅党」vs「若者撲滅党」のハルマゲドン

「最小不幸社会つくる」菅新首相、初の会見

「日本経済の立て直し、財政の立て直し、社会保障の立て直しを一体として実現する」ってことは、つまり増税不可避ってことですね。それも消費税を上げるから所得税をさげますよ的な税の組替えではなくて、ダイレクトに国民の懐から戴く形の増税であると。

おいコラ! 埋蔵金(笑)でどーにかせいよ。「生活が第一」じゃねーのかよ。そういうふざけたことを言ってっと自民党に入れるぞコラ! って自民党も消費税は10%に増税するとかいってるしorz

……もう投票するところが共産党しかねぇじゃねぇか! 

って多分、菅首相は「月刊総理」というか「体験総理」みたいなものだろうから、9月に小沢センセーが復活した暁には、消費税増税論なんてどこかに吹き飛んで、ガッポガッポ国債発行して岩手にダムと道路を作りまくりですよ! ってことになりそうだから、聞き流してもいいってことでもねぇよなぁ。小沢主導の民主集中制なんて共産党支配とほとんど変わらんし。

いやホント、往くも地獄引くも地獄。てか、ここからが本当の地獄ってこと? まさか「鳩山の方がマシだったと思う日が来るなんて……」ってことか? いまやるべきは増税じゃないだろう。どう考えたってのうのうと暮らしている高齢者に相応の負担を課すことじゃないのか? てか、極論だけど今日をもって60歳以上の人間が全ていなくなってくれたら、日本が抱えるほとんどの問題はスッキリ解決するんだけどね。

言葉は悪いけど「老人殲滅党」とかいう新党ができたら、いの一番に党員になるよ。イヤほんと。少なくとも第二次ベビーブーマーより下の世代の票を全部吸い上げられると思うけどなぁ。てか、本当の維新は、「民主党」vs「自民党」とか、政界再編後の第三極の台頭とかじゃなくて、「若者撲滅党」vs「老人殲滅党」のハルマゲドンじゃぁないかと思うんですけどね。

0 件のコメント:

コメントを投稿