2010年6月14日月曜日

交流戦が終わったけど……言葉もない

借金生活を前にすれば、アウェイでも超人的な力を発揮して負けるはずはない……そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。

って、二日連続であんな試合を見せつけられたらねぇ、さすがに四半世紀来の落合ファンである手前でもキレ気味になるってもんですよ。初回、当たり前のように打たれる先発。ヒットの気配すら感じられない打線。スイスイ投げる相手ピッチャー。ベテランも若手も平等にマグマの片鱗すら感じさせないやっつけ仕事感――。

負けるにも負け方ってのがあるだろうよ! 一昨日といい昨日といい、あまりにも無抵抗すぎないか? 一体何が悪いのか? ポレにもわからないよ!

落合博満監督が就任して7年。今日までその手腕に疑問を感じたことはほとんどない。ないけど、ここしばらくの試合展開を見ていると、どうしてもいろんな疑問――今のチーム状態って実はかなりヤバいんじゃないのか? 本当にここから立て直すメソッドを持っているのか? 攻守ともあまりにも特定の選手に頼りきりじゃないか?――が浮かんでは消え、消えては浮かんでくるわけで。ここらで若手が大爆発したり、一昔前の佐藤充投手、去年の川井雄大投手みたいなラッキーボーイがでてこないと、なんだかこのままズルズルとAクラスキープのまま終戦となってしまいそうでねぇ。まぁ、ヤクルトとか横浜みたいに大型連敗をしないのが強みではあるけど、そんなことじゃ満足できないもの。

追記:高橋聡文投手に故障発生とのこと。4月からフル回転したツケが出てきたなぁ。去年までは馬なりで走ってきて「6月に5割前後」な成績だったけど、今年は精一杯走ってきて借金生活だものね。もう上がり目がないってことなのか?

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