昨日(一昨日だっけ?)のパラグアイ戦。今度こそは寝ないゾ! と気合を入れて観戦していたものの、後半10分くらいでダウン。結果は翌朝のヤフーニュースで知りましたよ。
なわけで、試合についてどーのこーとと言える立場にありませんし言う気もないのですが、ネットで試合観戦記をザザッと見たところ、後藤健生氏のコラムが秀逸と感じました。
【後藤健生コラム】日本代表のサッカーはアンチフットボールなのか?
手前がもやもや考えていたことを余すところなく言語化してもらったというか、つまりその後藤先生の言うとおりですよ。リーグ戦なら金を出して外国人選手を買えるけれども、代表戦ではそうもいかないからね。持っている駒の“強さ”を考えれば、今大会の成績は望外の結果でしょう。
02年大会(まぁ、地元開催だから参考記録だろうけど)のことも考えると、日本代表にはガチガチの組織サッカーが向いているってことなんじゃないでしょうかね。てか、向いている向いてないというより、「185cm以上のDF2人」さえいれば、引きこもりサッカーでも世界に通じる守りが実現できるということかも。今大会の躍進も中澤とトゥーリオがいてこそだろうし。あとは、クローゼがいればベスト4も夢じゃなかったんだろうなぁ。
まぁ、そういう選手が安定的に出てくるためには、育成とか戦術云々という問題ではなく単純にリーグのレベル向上が絶対条件なんでしょう。となれば、グルード先生の主張に従うなら、あと、40年近く経たないと海外リーグのレベルに肉薄することは難しいということか……。手前が生きているうちに優勝できるのかなぁ。
と、新橋の飲み屋でクダまいている酔っ払い中年サラリーマンみたく偉そうに言ってみました。
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