2010年7月2日金曜日

肩こりさえなくなれば、生産性が倍になるのになぁ

日がな狭い部屋にこもってモニターと格闘していると、どうしたって肩は凝る、頭がぼやけてくる、集中力が続かなくなる――というわけで、時々、YouTubeやニコニコ動画を見て気分転換をしているのですが、気づいたら3時間も無為な時間を過ごしてしまったわけで……やっぱり、仕事中に懐メロPVを見るのはダメだね。でも、わかっちゃいるけどやめられないんだよなぁ。

で、久しぶりに見て「何でこんなモノに夢中になっていたのか?」と愕然とするとともに、猛烈な恥ずかしさで枕に顔を埋めてバタバタしたくなった動画をちょっとだけ紹介することにします。

Winger - Seventeen

・LAメタルのPVはどれも恥ずかしいものだけど、これの恥ずかしさはホームラン級ですよ。当時からダサいとは感じつつも、演奏が上手いので「カッコいいなァ」と思っていたのですが、いま見たらちょっと正視できないなぁ。サビに入る直前(50秒~)のキップ・ウインガーのドヤ顔と首の動きは……おお、もう!

Impelliteri - Stand In Line 1988

・なんでこの頃のHR/HM関係の人々は脚を上げたがるのか? クリス・インペリテリが脚を上げているのはイングヴェイ・マルムスティーンの影響(そもそも全てが丸パクリ)だけど、イングヴェイがなぜ脚を上げるのかといえば、リッチー・ブラックモアの影響とはいえないんだよなぁ。そもそもリッチーはあんまし脚上げてなかったし。じゃぁ、ジミ・ヘンドリックスやピート・タウンゼントかというと、両名とも脚を上げてなかったしなぁ。PVと曲の出来はアレだけど、グラハム・ボネットの歌声はこの頃がピーク。まさにロックを歌うための声だ。

Debbie Gibson Only In My Dreams MV( Music Video Official)

・同時期にティファニー、ちょっと後のマルティカと一緒にアメリカでアイドルをやっていたのが、気がついたら名前を変えるわ脱いでるわで(しかもかなりがっかりな身体!)……。いま見たら「こんなにパッとしない顔だったか?」と驚く。男性ホルモンが最高潮に出ているときは、どんな女性でも美女に見えるってことかね。それとも手前の頭のなかでイメージが超絶美形へと再構築されていたのか。「♪No~No~No~」(~44秒)での振り付けで“愚息も昇天”してた頃が懐かしい。

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