2011年6月17日金曜日

開襟シャツはどこに消えた!?

いえね、月曜日からスーパー、百貨店、紳士服店、衣料品店をいくつも回って開襟シャツを探しているんですが、これがもう見事にない。最大手から零細店まで全部。ものの見事にない。唯一在庫があったのは『紳士服の青山』だけど、これだって“普通の開襟シャツ”じゃなくて、なんかゴテゴテと模様の入ったオサレ風なシャツ2種類。赤っぽいのと青っぽいの。つまり、バカみたいに半袖シャツの在庫があるなかで、たった2つしかなかったわけですよ。

とある安価がウリの衣料品チェーン(可哀想だから敢えて名前は出さない)の若い店員さんなんか、開襟シャツの存在すら知らなかったし。

「あの、普通の開襟シャツって置いてますか?」
「“かいきんしゃつ”ですか?」
「開襟シャツです」
「どんなシャツでしょうか?」
「(襟元を開く仕草をして)ですから開襟シャツ。ネクタイいらずのやつです」
「……少々お待ちください」

~~1~2分後~~

「すみません、当店では取り扱っていないようです」

もしかしてクールビズが始まってからは、あのクソみたいなデザインのボタンダウンシャツしか取り扱わなくなって、古式ゆかしい普通の開襟シャツはなくなったのかなぁ。まぁ、Amazonなり楽天なりでは普通の開襟シャツを取り扱っているようなので、入手困難ってわけじゃないんだろうけど、それにしたってその辺の店で買えないなんて思っても見なかった。てか、手前の住んでいる首都圏外縁のような田舎には置いてないだけなのかね?

追記:岩瀬仁紀投手、日本新記録おめでとう。13年間、一瞬たりとも気の抜けない仕事を続けてきたってだけで尊敬に値する。リリーフなんて、基本、“消耗品”――肉体的疲労もさることながら、精神的重圧で潰れてしまうことの多いポジション。これはセットアッパー、クローザーも同じ――でしかないわけだから。落合博満監督は、藤川球児投手か馬原孝浩投手あたりが記録を抜きそうなコメントを出しているけど、いえいえ、めちゃくちゃ難易度が高いですよ。

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