2011年6月8日水曜日

『Anno1404』、キャンペーン8章攻略の覚書

難易度「普通」で3回挑戦の末、ようやくクリア。以下、手前なりに見つけたクリアの勘所。

・最初に着手すべきは交易所の統廃合。無駄な大規模交易所を潰し、麻畑、果樹園など距離&数の多い交易所をランクアップさせる。ただし、「難しい」の場合はリストラした建物から得られる物資の量が少なくなるので、このやり方は適当ではないだろう。

・大聖堂の近くにある交易所はそのままにしておく。ここを潰すと建築できなくなってしまうため。

・基本、税率は高めで。住民をアップデートする必要があるときは下げるが、その際は前もって必要物資の供給体制を整えておく。

・本土の市民を貴族にしなくてもクリアできる。よってとりあえずクリアだけを考えるなら、南方のイスラムエリアは手付かずでもOK。ただし、イスラムエリアについては石英を採取できるレベルまでは開発する必要あり。ガラスが大量に必要となるため。

・麻が大量に必要になる。きこり小屋、炭焼き小屋、果樹園などとバッティングするので、できるだけ計画的に耕作用地を確保しておく。隣の島を全部麻畑にするのも良いが、その際は維持費に気をつける。

・前もってクエストに必要な物資(パン、服など)を旗艦や他の港に移しておくのも手。本土の開発が軌道に乗って市民の数が増えると、これらの物資の消費量が一気に上がり、確保するのもままらななくなる。

・イスラムクエストのクリアは必須。各段階で費用、開発期間を劇的に下げるアイテムを貰えるため。これにより途中で大聖堂建築を休止して、資金を貯めたり、各エリアを開発できる余裕ができる。

・本土以外に移民を住まわせる余裕は多分ない。他の島は開発拠点と割り切るべき。ただし、イスラムクエストを成功させて開発期間に余裕ができれば、積極的に南方のイスラムエリアを開発すべし。

・理由その1:モザイク、絨毯の販売価格が非常に高価なので、これらの製品を大量生産できる体制を固めてしまえば、赤字続きでも貿易額だけで黒字にできるため。

・理由その2:インディゴを安定供給できるようになれば、本の生産により本土の市民を貴族にできるため。

・大聖堂建築は各段階でタイムリミットがあるが、最後のタイムリミットさえ間に合えばどうにかなる。よって、最初から建築を一切考えず各エリアを開発しまくって、ガチガチに黒字体制を固めてから建築してもOK。

・できれば各段階のタイムリミットぎりぎりまで建築と休止を繰り返して、資金に余裕をもたせ、かつ、各地域を開発しつつ、残り1分くらいで相手に勝つのが理想。

・本土住民のアップデートが進むにつれて香辛料の需要が飛躍的に伸びる。既存の生産&交易ルートだけでは一時的に需要不足になることもあるので、十分に気をつけておく。

・工具や石、ガラスの供給が間に合わない場合は、しばらく休止する。これにより建築費が劇的に下がり、赤字を抑えられる。必要物資が50~70くらいまで溜まったら建築に転換すれば良い。

・最後の最後はとあるイベントにより莫大な赤字が続く。ただし、それだけでゲームオーバーにはならない。手前の場合、クリア直前の最終的な資金が-5000近くになったが、それでも無事クリアできた。

クリアといっても「普通」なので「難しい」でやれば、また違った攻略法が必要になるんでしょう。どの難易度でも大事なことは「イスラムクエストだけは何をおいても最優先してクリアすべし」ってことでしょうか。

ともあれ懸案事項は解決できた。これで心置きなくフリーモードで楽園作りに専念できる!

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