2011年1月2日日曜日

TV覚書:新春ワイド時代劇「戦国疾風伝 二人の軍師」

低予算にも関わらず関が原までやり切ったのはアッパレ。「なんでヤマダ電機(高嶋弟)は年取らないんだ」とか「合戦シーンの総スルーはどうよ」とか「貫地谷はもう“永世村娘”でイイヨ」とか「キック松平、案外演技上手いじゃん」とか出来についてどーのこーのいうつもりはありません。制作期間と予算を考えればまぁ立派。そこを汲み取ってやらないと、単なる酷い時代劇もどきだけど、それでも『天地人』より10倍良かったからね。てか、ヤマダ電機はもう少し金出してやれよ。

追記:あと「本能寺の変」。いい加減、八切止夫のヨタ話に引きずられて大爆発させるのはやめてくれないかなぁ。あれは明らかなホラ話であってね……そもそも本堂一つを爆発させるために、当時の火薬をどのくらい集めて、どのくらい圧搾しなきゃならないのか? 常識で考えりゃわかりそうなもんだけどなぁ。

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