てか、正確にはようやくですね。2年連続1票差で殿堂入りを果たせなかったから。てか、実績では上に王貞治と野村克也しかいないのに、初年度から殿堂入りしなかったことがおかしかったわけで。今回の殿堂入りは、彼より年長の対象者を消化しきったため、これまで頑強に票を入れることに抵抗していた名古屋のベテラン記者が投票せざるを得なくなったからなんでしょうかね?
◇各部門の上位得票者◇ ※は殿堂入り選出者
競技者表彰プレーヤー部門
(1)落合博満(元ロッテなど) ※277
(2)北別府学(元広島) 226
(3)津田恒実(元広島) 212
(4)ブーマー・ウェルズ(元阪急など)184
(5)大野豊(元広島) 177
(6)原辰徳(元巨人) 109
(7)佐々木主浩(元横浜など) 103
(有効投票329票、当選ラインは247票)
……6位の人に投票した人って本当にプレーヤー部門で殿堂入りする資格があると思ってるのかね? もちろん巨人の4番としては大したものだったけど、掛布雅之より上ってことはないでしょ。まして佐々木主浩より票を獲ってるなんて……。
ともあれ、四半世紀来の落合ファンとしてはとてもめでたいことなので、明日から処女作にして絶版中の名著『なんと言われようとオレ流さ』の読書メモを公開することで、当blogなりのお祝いすることにします。
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