じゃなければ海老蔵ロボだね、多分。メーカーは長嶋ロボを作ったところと同じ。キッチリしゃべれるようにバージョンアップしたところはさすが。外装はもちろんオリエント工業でしょう。ただ、病院の屋上で読んだ本のこと聞かれて「記憶にないけど、精神的なハナシの書いてある本」なんてバカな答えをするAIについては改善の余地アリだね……と思わせるくらいアレな会見だったなぁ。いちいち眉毛を上げて答えるところはAAになるか、松村邦洋あたりがモノマネしそうだけど、物件が物件だから安易なモノマネはできないんだろうねぇ。
今回の件は何一つ興味がなかったけど、ニコニコ生放送で見た記者会見の様子――マックのバイトみたいなバカ丁寧な敬語、一々眉を上げて答えるワンパターンな謝罪演技、「捜査中なのでお答えは差し控えていただきたい」、度々弁護士に確認するしぐさ、記者会見をサボって酒飲みにいったときの回想の細かさetc――があまりに異様なので、ちょっと書いてしまった。
まぁ、今回の件で手前的に唯一の収穫は、真木蔵人の芸術的なディスっぷりを知ったことかな。彼の生まれ、育ち、ポリシー、そして言語感覚が最も幸せな形で融合した大傑作。手前もこれくらい素ン晴らしい日本語が書けるように精進したいものだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿