といっても、読み手が「小学生時代に三角ベースと“やわボール”の野球」の経験しかなく、高校時代に野球部のエースが投げたストレートに腰を抜かしたくらいの野球&運動音痴のプロ野球好き――というレベルなので、恐らくは誤読している可能性も多々あるものと思います。
というわけで、「都築はこう引用したりああ解釈してるけど、これっておかしくね?」と思った人は、是非とも、駒田と落合の著書を手にとって全部読んでみてください。実際、両書とも一部を読むのではなく、全部読んで深く感得するところも多い本ですし、何よりプロ野球ファンであれば、落合、駒田が嫌いな人であっても何がしか必ず得るところのある本でもありますから(落合の本はAmazonでプレミアがついていますが、図書館であれば予約なしで借りられると思います)。
で、まずは駒田が提示した「上から叩けは正しいか?」の是非について、駒田と落合の見解を比べてみたいと思います。
(つづく)
落合博満の超野球学〈1〉バッティングの理屈
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