2011年7月2日土曜日

いなくなって初めてわかる、親とクルーンのありがたさ

ってとこでしょうか。昨日の試合はスコアとYouTubeでしか見てないんですが、1点取って3点獲られる采配にしびれるあこがれるゥ! こんなときにマーク・クルーン投手がいてくれたら、5回に4回は確実に締めていただろうけど、いまいる後ろの投手陣だと5回に2回くらいしか締めてくれないわけでしょ? だったらクルーン投手をクビにしなけりゃ良かったのに――ということは、多分、全国100万人の巨人ファンに共通する思いなんじゃないでしょうか。

あと、岩瀬仁紀投手を交代させた落合博満監督の采配はどうなんだろう。状況がわからないだけに何ともいえないけど、04年以来、初めて一線を越えたような……落合監督は、超一流選手に共通する“テンション”を最重視しているので、選手の“テンション”を切るような手を打つからには最大限の配慮をしているはず。この“テンション”については、開幕投手連続登板の世界記録を更新中だった山田久志の引退を例にあげて、「オープン戦で不調だった山田に代えて佐藤義則を開幕投手に起用したことが、山田の“テンション”を切り、結果、フェードアウトさせることになった」と、ことあるごとに書いている。

で、岩瀬投手の“テンション”(=04年以来、不動の抑えとして君臨し続けること)を「切っても已む無し」と考えて打った手なのか? それともあくまでも例外的なケースとして言い含めて打った手なのか?

多分、「吉見エース化計画」の達成のため万が一にも落とせない試合だったから例外的に打った手だとは思うけど、ここら辺の場面についてはリアルタイムで見ておきたかったなぁ。

追記:コメント見る限り、かなり焦っていたような……。理由は3つ。①饒舌②聞かれてもいないことを喋る③回の途中で降ろした説明になっていない。試合後のほんの数十分では、整合性のある“言い訳”が思いつかなかったのかも。

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