大相撲:携帯に八百長メール記録 十両数人、勝ち星売買
警視庁という公的機関が認めて、一般紙で公に報道されるのって、多分、歴史上初めてのことじゃないかなぁ。若き日の石原慎太郎が「大鵬、柏戸だって八百長やってんじゃん」って暴露して以来、週刊誌上では散々報道されてきたけど、警察が認めて新聞が報じたってことは、真偽はどうあれ「ほとんどホント」って認定されたようなものだし。
だからといって相撲賭博があったとは思わないけど、野球賭博の負けを星の売買で購ったってことはあるんだろうし、警察としてもそこを突っつきたいんでしょうね。八百長自体は違法じゃないけど、その“入り口”として注視していくという。このこと自体でお縄にならないとしても、警視庁から文科省へ正式に報告がいって何もなかったら、世論は黙ってないよなぁ。
というわけで、千秋楽を7勝7敗で迎えたときに「地上最強の生物」へと変身する大関魁皇が、通算1045勝を達成する前に引退するという可能性に10ペリカ。
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