結局、ナゴヤドームでの9連戦は7勝2敗。貯金5つなら十分でしょう。昨日の試合も、「打てる2番or6番打者=打てる外野手」がいればどうにでもなったわけで……。しっかし、このことは来年以降も大きな課題になるんだろうなぁ。何年か前、ロッテのサブロー選手がFA権を獲得したときに、落合博満監督が獲りに行く姿勢を見せたけども、いまになって見れば「獲れるなら獲っておいた方が良かったんだろうなぁ」と。
で、ふと思ったんですが、このシーズンオフに巨人と大型トレードすりゃいいんじゃないですかね? 巨人は外野手が余っているし、中日は巨人に足りない左腕投手と二塁手がいるわけだから。例えば、岩崎達郎選手、小笠原孝投手あたりを出せば矢野謙次選手あたりと交換できるのではないかと。なんならアライバのどちらかを出して亀井義行選手+αと交換とかね。
上記は、球団との関係や球団内における選手の位置づけを無視した思考実験に近いハナシだけど、やっぱり日ハムにおける“二岡効果”――敢えてポジションの被る二岡智宏選手を獲ることで、金子誠選手、小谷野栄一選手の奮起を促し、結果的に戦力の大幅増強に繋げた――を狙う意味でも、当たり外れのある外国人ではなくて、ある程度実績のある日本人選手をカンフル剤的に入れる意味はあると思うんですよ。落合監督になってからFAはあっても大型トレードはないので、もし来年も監督を続けるのであれば、そろそろ中型~大型トレードをしてもいいじゃないでしょうかね?
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