・米国政府:「現行案しか認めません」
・平野官房長官:「ホワイトビーチがいいです」
・社民党:「グアム。ホワイトビーチは認めません」
・国民新党:「キャンプシュワブ陸上案。ホワイトビーチは認めません」
・岡田外相:「現行案じゃダメですか?」
・北沢防衛相:「みんなの意見を全部取り入れましょう」
・沖縄県(各市):「県外しか認めません」
・鹿児島県(徳之島):「ウチは受け入れません」
・他の都道府県:「候補地になったら反対運動するよ」
・鳩山首相:「私には腹案がある。5月のある程度前に公表する」
鳩山首相の「3月までに政府案を固める」ってのは、一応、各自治体が新年度に入る前に候補地へハナシを持っていかないと、5月一杯までに地元を説得するのは(バラマキまくって金で合意を買うとしても)難しいというエクスキューズがあったはずなんだけど……。昨日の党首討論を見る限り、「単に面倒くさいことを先送りしていただけ」ってことが透けて見えるよなぁ。普通に考えれば「腹案=現行案の手直し版」(去年の日米首脳会談でオバマ大統領が示した妥協案)なんでしょう。
まぁ、民主党としては、「5月に小沢幹事長が訪米してハナシ(現行案の手直し版)をまとめて万々歳!」ということなんだろうけど。
これからどうなるのか? については、いまのところ2月に書いたことを大幅に変える必要はない感じですかね。
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