チェン・ウェイン投手で負け。昨日の試合はなんというか負けるべくして負けた試合だなぁ。クリンアップについてはああいう日もあるって納得できるし、チェン投手だって毎回毎回完封できるわけでもない。あれくらい点数を取られることもあるだろう(まぁ、巨人戦だけガツンとやられている気がするけど)。でもなぁ、結局、上位打線の「もう一人」が足りないんだよなぁ。
・6番に井端弘和選手を置けばクリンアップの破壊力が最大化される=1、2番に井端選手を置けないから1、2番が機能しない。
・1、2番をアライバコンビで組めば上位打線の攻撃バリエーションが広がる=6番に井端選手を置けないからクリンアップの破壊力が著しく減少する。
この悩ましきトレードオフ。井端選手がもう一人いたら、中日が独走で優勝するはずなんですよ!
まぁ、無いものねだりをしても仕方ないけど、新人の大島洋平選手に大きな期待はできないだろうし、小池正晃選手が案外小技が効かないことは重々承知だし、ディオニス・セサル選手はいわずもがな……。このうち誰かが1番を張れたら、荒木雅博選手を2番に置けるんだろうけど、3人とも1番打者にするには脚も打力も物足りないしなぁ。藤井淳志選手? 2軍で基本的なことをみっちり身につけてから戻ってきてください。
じゃぁ、彼らが井端選手の代わりに6番を打てるか? といったらもっと物足りない('A`)。
って具合に足りないポジションはハッキリしてるんだから、誰でもいいからココのポジションを埋めてくれ!
追記:開幕以来、落合監督がよくしゃべると伝えられていますが、その理由は「2年連続で殿堂入りできなかったから、記者に愛想良くしている」のではなく、多分、マスコミ対応について、オーナーと明文化した約束をしたんだと思います。フクシ君曰く、「ウチのとーちゃんは決められたことは守るけど、それ以外のことは絶対NGだから(笑)」らしいし。
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