2012年12月30日日曜日

デハイバース公爵通信(CK2日記):その2

好色娘と結婚して数カ月の後に妊娠の知らせが届き、1年余で出産。産まれてきたのは男の子! これはゲンがいい。これにより君主がいつ死んでもゲームオーバーにはならない。ただし、幼君が後を継いだ場合には、臣下にナメられて反乱が起きること必至なので、成人するまで君主が生きていて欲しいのはやまやまなんだけど(下記写真に、幼君が後を継いだスコットランドの惨状アリ。アソール公、ロティアン公が反乱を起こしている。なお、イングランドはノルマン・コンクエストの真っ最中)。

ここからは幼君・グウェンが成人するまで、基本、放置モード。実際、マレドゥド2世は戦争が下手だし、何より前線に出てケガされたり死なれたりしてはどうにもならないし。何よりお金を貯めないと何も出来ないので。廷臣の結婚相手を探したり、ウィリアム征服王vsハーラル苛烈王との戦いを眺めたりしてしばらく過ごす。

あ、気づいたらブルターニュの君主が死んでいて、彼の血縁にしてマルドゥド2世の妻である好色娘・エレナが、ブルターニュの継承権を持っているという知らせが届く。そう、このゲームでは、他のパラドゲーと同様に、他所様の土地を奪うために戦争を起こすには、何らかの大義名分が求められる。この大義名分の種類は大きく分けて――

①この土地を治めていた君主の血縁者なので、自分にも継承権がある(相続的要求権)
②この土地は我が王国or公爵領の正当な領土であることが歴史的に認められている(慣習的要求権)
③最近発見した古文書によると、実は自分がこの土地の継承権を持っていた(要求件の捏造)

――の3つ。今回のケースは①に当たり、ブルターニュ全軍に勝てる実力があれば、「お前が継承者とは片腹痛い! パパパパパウワードドン(Civ4©)」と宣戦布告してもいいんだけど、現時点では公爵とはいえ1つのプロヴィンスしか支配していない弱小勢力なので、放置することに。

と、なんだかんだでゲームを進めているうちにマルドゥド2世が長期昏睡に陥り、その後、死亡。幼君グウェン1世が即位する。摂政は叔父のリス。ここまででゲーム開始から20分足らず。後見人には元帥を務めるグウェンウィンウィン・デ・キドウェリーを選択。この世代で隣の伯爵領(=デハイバース公爵が慣習的要求権を持っている)を切り取るつもりなので、何よりも戦争に強い君主にしたいのでね。

以後、グウェン1世が成人するまで放置していたんだけど、摂政のリスが度々公金を横領して、なかなか金が貯まらなかったりするも、無事成人。我らがグウェン1世は、軍事能力14、不世出の戦略家を持つ脳筋へと成長した。







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