2011年8月16日火曜日

ついに『マウント&ブレード』に手を出してしまった

やれば絶対に面白いし、120%ハマるだろう。でも、手を出したら最後、仕事そっちのけでハマることも間違いない。だからこそ手が出せない――ってモノは、誰にでも一つや二つくらいあると思うのですが、2011年8月時点における手前にとってのソレは、『マウント&ブレード:ウォーバンド』ってゲームだったんですよ。

*4gamer.netによるゲーム紹介

「十字軍の頃の北欧、欧州、東欧、イスラム、モンゴルあたりをモデルにした架空の世界で」「馬に乗って槍でぶっさしたり、剣をぶん回したり、弓矢でビシバシ射抜きながら」

・無辜の農民や村を襲う山賊をやったり
・金次第で戦って、敗色濃厚になったらサッサと逃げる傭兵隊長をやったり
・村や農民を守る義賊をやったり
・ビロードやワインを製造するギルドの元締めをやったり
・国から国へと商品を売りさばく隊商をやったり
・国王orハーンorシャーの配下として合戦に参加したり
・流浪の王族に手を貸してクーデターを起こしたり
・国王orハーンorシャーを裏切って独立したり

という、手前が中学2年生の頃にノートに書きなぐった妄想をそのまま現実化したような、“中世騎士なりきりRPG”というべき代物だもの。やり始めたら収拾がつかなくなるなんてことは明らか過ぎるほど明らかなわけで……。

で、ついこのあいだまでは、

・無印英語版はSteamで500円しないけど、ダウンロードとか日本語化MODが面倒だからイイヤ
・日本語版も出てるけど7000円とかいう狂った値段設定だからイイヤ
・日本語版が少し安くなったけど、9月30日には『ファイヤー&ソード』(マスケット銃を追加)がでるからイイヤ

と理由をつけて、何とか欲しい欲しい病を克服していたわけなんですが、このあいだAmazonを見たら8/12付で価格改定版(定価2940円)が2600円台になっていて、つい条件反射でポチッとしてしまい――どんな値段でも送料無料って鬼畜。こんなんちょっと欲しいものあったらすぐに注文してまうわ!――、さっきまでほぼ徹夜でやり通してしまったという。

何度か捕虜になり、何度かクエストを成功させ、何度目かの挑戦でようやく武闘大会に優勝したところで一休み。それにしてもパイクで突撃とか流鏑馬ができるようになると、世界の見え方が変わるなぁ。やっぱりクリックするだけのゲームでは、こういうプレイヤースキルの向上を楽しむことはできないからね。ホント、面白いわ!





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