昨日、<サブウェイのプロ>――いわゆるB級グルメライターとかではなくて、本当のプロ――に教わった、「いっつもこれ食べてますよ」というトッピングを試してみました。
・ベース:たまごサンド
・パン:セサミ(ここには特段こだわりがなかったようだけど、「トーストするならセサミが香ばしくていいですよ」とのこと)
・トースト:今回は持ち帰りだったのでトーストせず。
・トッピング:ポテトサラダ、ベーコン(3年以上、平均すれば10日に1回以上は利用してきたもののトッピングを2つ追加したのは初めて)
・野菜:全部入れ、オニオン大目(ここは手前の好み。どんなサンドでも「黙ってオニオン大目がオレのジャスティス」って感じ。だいたい1.75倍くらい入れてもらう)
・ドレッシング:オイル&ビネガー
大雑把に400kcalとサブウェイのサンドイッチにしては高カロリー(といっても一般的なハンバーガーと同等かそれ以下)な感じ。手前がサブウェイに求めているのは、「低カロリーで腹持ちの良い手軽な食べ物」だったりするので、<サブウェイのプロ>から教えてもらわなければ、こういうトッピングを試すことは死ぬまでなかったと思います。
それにねぇ、↑の組み合わせを聞いたときはねぇ、いくらプロの言うこととはいえねぇ、正直、「たまごサラダにポテトサラダを足すってどうよ?」とか「トッピングを2つ追加とか意味わかんねぇよ。ベースの味わかんなくなるじゃん」とか「それに野菜全部とベーコンなんてパンに挟まんねぇだろ!」と、腹の中でバカにしてたんすよ。本当のところは!
でもまぁ、物は試しといつもの店で頼んで――いっつも第一声が「ターキーブレスト。ウィートでトーストして」というヒゲ面のおっさんが、いきなり「たまごサンド。セサミでトーストナシ」といったものだから、アテンダントの女の子がギョッとしていた――、持ち帰って、お昼に食べたわけですが……。
「うん、これはおいしい。やっぱプロの言うことは素直に聞いておくもんだわ!」
いっつも食べているターキーブレストやローストビーフとは全く違う食べ物ですね、これ。もちろんイイ意味で。手前が考えるサブウェイのサンドイッチは、「基本的にパンのもそもそ感が先に立つ食べ物」ですが、<サブウェイのプロ>謹呈のサンドイッチは、もそもそ感ゼロ。で、死ぬほど食べ応えがあって、異様に腹持ちがいいです(12:10に食べたけど、19:00になってもまだ空腹感ゼロ!)。それにトッピングの相乗効果が素晴らしい。これ多分、たまごサラダ、ポテトサラダだけだとねちゃねちゃ感&ミルキー感が強くてバランスが崩れていたと思うんですよ。そこにベーコンがイイ感じで塩気とカリカリ感を主張していて上手く調和がとれていると。500円で食べられる商品としては結構“値のある”モノになっていたと思います。少なくとも手前は満足しました。
というわけで今回のハナシの教訓は――
・どの世界でもプロの言うことは、一度は素直に聞いておくべきだ
・自分で勝手に限界を決めてしまってはいけない
・たまには冒険することも悪くない
――ってとこでしょうか。
まさかサブウェイに人生を学ぶとは思わなかったなぁ。
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