2011年8月24日水曜日

小学校入学1週間後に訪れた悲劇

今じゃ考えられない昭和の生活 2

いろいろある合間にいろいろと懐かしみながら読んでいたところ、以下の記述を目にしてトラウマ大爆発。

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741:おさかなくわえた名無しさん:2011/06/24(金) 19:19:16.56 ID:+vQCZMEK

早く大人になりたい理由のひとつが「嫌いなものを食べなくてもいい自由」を得たいからだった。

745:おさかなくわえた名無しさん:2011/06/24(金) 19:58:13.97 ID:kU7+RdCH

>>741
分かる分かる!
当時の給食はほんとにマズかった。
給食に過剰なノスタルジーみたいの感じてる人多いけど所詮子供舌の思い出なんだよね。
給食大好きだった人でも大人になって口が奢ってから当時と同じ物食べたら絶対「え?」てなると思う。

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手前が小学校に入学して1週間が経ったときのこと。朝礼で担任の五田先生が「給食がおいしいと思う人」って訊いたんすよ。42人の生徒が元気良く手を上げたね。でも、1人の生徒だけが手を上げなかったんすよ。で、五田先生は次にこう訊いたね。「給食がまずいと思う人」。そこで元気良く手を上げたたった1人の子供。それが手前だったんす。

幼少時より両親から、「自分がされてイヤなことは人にするな」「殴られたら必ず殴り返せ。でも、自分からは殴るな」「ウソをついてはいけない」という素晴らしい教育を受けたものだから、「給食がおいしいかって? いや、母ちゃんの料理やおばさん、ばあちゃんのごちそうより明らかにマズイっす!」という素直な気持ちから手を上げた結果、クラス全員から白い目で見られ、五田先生からは「そういう根性じゃダメだ」というわけのわからない理由で拳骨を貰い、挙句の果てに母親まで呼び出されるというトラウマが蘇ってさぁ大変!

湧き上がる怒りとか同調圧力に対する嫌悪とか「空気を読みたくないのに空気を読んだ後に感じる猛烈な徒労感」とかを思い出して、精神的に疲れてきたので今日はもうおねむだい!

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