・一駅先のスーパーで米を発見。いつもの「無洗米ななつぼし」がなかったので、福島県産の「ひとめぼれ」を購入。月末には切らしそうだったので、ちょうど良いタイミングで買えた。あわせて雑穀ミックスも購入。震災前までは押麦を混ぜて麦飯にしていたけど、震災後はふりかけ要らずの雑穀飯に変更。
・麦飯は炊いた直後はおいしいけど、冷えると青臭くなるからふりかけ――もしくはレトルトカレーか雑炊、チャーハンに加工すること――が必須だったからなぁ。ふりかけとレトルトカレーが安定的に入手できないなかでは、この選択肢がベターと思い込むことにする。
・「買いだめ」騒動から10日以上経ったからか、品揃えはかなり安定してきている感じ。全くないのはトイレットペーパー、納豆くらいか。焼きそば、インスタントラーメンなども揃っていた。一頃はどのスーパーでも見かけなかった「3食焼きそば」が棚から溢れるほど並んでいたのが印象的。これは値段が定価だったからだろうか。
・荒川区1万2千件「中小企業が全滅」議員が計画停電に強硬反対:前にも書いたとおり、こういうことがあるのは多分事実なんでしょう。武蔵野市の市議会議員の件もあったし。本人と支持者が必死に弁解してるけど、口蹄疫禍の宮崎県への小沢の恫喝とか、長崎県知事選での石井一の恫喝みたいな「露骨過ぎる利益誘導」の実績を知っていれば、到底信用できないよなぁ。
・原発についていえば、東電は賠償させた後で解体。フランス電力公社を誘致して全国の原発運営を任せるというのがベターかも。細かなスキーム――賠償&解体方法、電力自由化の手法や入札方法など――はすぐに思いつかないけどね。
・ただハッキリいえることは、「日本航空もそうだったように半官半民はダメだ」「官吏に任せていたらもっとダメだ」ということ。別宮暖朗氏が、一連の著作で帝国陸海軍を例に挙げて指摘しているように、組織のトップに試験秀才を置くことが間違いなんだろう。かといって、豊臣秀吉とか西郷隆盛みたいなリーダーの中のリーダーを見つけてトップに据えるシステムを、これから作り上げていくのも難儀なことだ。
・だったら、明治一ケタの頃と同じように、外国人を使った方がいいんじゃないか? 最先端の原発技術を持っているのはフランスなんだから、有望な代替エネルギーが見つかるまでは、そこに任せるのがベターじゃなかろうかと。
・もっと本質的なことを言えば、兵頭二十八師や太田述正氏の言うとおり「憲法を改正して、アメリカと双務的な同盟を締結して、属国であることを止める」ことからスタートしなきゃダメなんだろうけど、現時点では夢物語だからなぁ……。
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