2011年3月24日木曜日

震災復興に向けて、兵頭二十八師の有意義な提案をまとめてみました

平成23年東北地方太平洋沖地震の後、毎日更新している「Podcast28_Military_News_Blog」(MIL短)のほかに、兵頭二十八半公式ファンサイトの「放送形式」、武道通信ホームページの「告知板」でほぼ毎日更新している兵頭二十八師。どこでどんな提案をしているのかについて、とりあえず下記のようにまとめてみました。

◆震災後の放送形式

■ 7月~9月は「強制夏休み」(都内のみ)でいいよ。
――7月まで東京都の公務員は24時間シフトで仕事して、7、8、9月はバカンスにしよう。そのあいだの首都機能は軽井沢あたりに移転すればいいのでは?

■ さて、テレビの「地デジ」化進行表は完全に吹っ飛んだわけだが
――日本全国一斉地デジ化は無理でしょう。被災地の延期は避けられないんだから。NHKの衛星放送を恒久無差別無料化でいいじゃん。家電業界も「衛星放送解禁特需」で息をつけるし。

■ 「オウ、急いでくんな、酒手は弾むぜ!」……緊急政令で「雲助」「俥屋」「牛追い」を認めよ。
――化石燃料を使わない運送サービスを民間が勝手にやってよいことを認めることで、燃料不足による物流停滞が緩和できる。被災地限定で認めるべきではないか?

■ 権力亡者がそれぞれ考え中。東北復興資金で日本の支配者になれるぞ、と。
――東北復興資金の配分権を握った者は、日本の支配者になれる。あと、国交省は車両甲板を持つ貨物船を全て借り上げて、被災地沿岸に重機と物資満載の車両を送り込め。併せて東北沿岸に浮き桟橋を作れ。

■ 日本の原発としては「アメリカ型軽水炉」は、ふさわしくなかった。
――島国や地震国では、陸上軽水炉が脆弱となる。海抜0m以上であれば水漏れのリスクが避けられないからだ。水中に置くスタイルなら別だけど、手っ取り早く整備できるのは別の型式の原発だ。あと、「災害時ヘリ取材制限法」もすぐ成立すべきだ。

■ UAVの応援を頼め!
――米軍のサーマル・センサー付きの固定翼無人航空機を借りるべし。ガレキの中で生きていれば、サーマル・センサーで外気との温度差を探知できる。これで生存者の座標を知ることができるじゃないか。

震災後の武道通信・告知板

・東京23区内のすべての官公署の非緊急的窓口を、「夜9時オープン、午前10時クローズ」にせよ。
――サマータイムとかバカじゃねぇの? 役所にあわせてビジネスしてんだから、役所を休ませればいいじゃん。役所が昼寝していれば、真夏のピーク時の電力消費も抑えられるんじゃないか?

・大量の「ドラム缶」が重宝するぞ。ドラム缶を送れ!
――ミニ焼却炉にもなるし、野外ストーブにもなるし、魚焼きグリルにもなるし、五右衛門風呂にもできる。雨水や川の水を煮沸して洗濯もできる。

・統幕議長は文句を言う前に緊急の要求は上げているのか?
――米軍からリースして重宝するモノを、とりあえず8つほどリストアップするよ。

・津軽海峡に自動車橋を架けよう!
――青函トンネルはトラックが通行できない。有事にはトラックが自走できる自動車架橋が必要。あと、日本海側に新幹線の迂回路を作るべし。

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