2011年3月15日火曜日

官房長官には舘ひろしを起用すべし

・計画停電で首都圏のビジネスがほぼストップ。一昨日までは天災だったけど、昨日のはいうまでもなく人災。月曜日に全てのビジネスマンが通勤できるようになることこそが、復興への第一歩だとなぜわからない!(カミーユ・ビダン風に読んでください)

・自営業者と年金生活者の特権である「午前9時のスーパー巡り」。しかし昨日は、仕事にいけなかったサラリーマン&若夫婦が「買いだめ」に殺到。ジジババと零細自営業者のパラダイスだった早朝の東武ストアが一転、腐敗と自由と暴力のまっただなかな感じに。

・紙関係は全滅。キッチンペーパーまで一つも残っていなかった。木曜日にトイレットペーパーを買っておいて本当に良かった。カップめん、加工食品もほぼ全滅。ただし「辛ラーメン」を中心とする韓国関係製品だけは売れ残っていた。なんだ、本当はみんな韓国のこと大っ嫌いなんじゃないか。

・計画停電で3時間停電の可能性アリとのことで、半額セールのときに買い込んでいた冷凍食品を消化。朝はスパゲティ、昼はチャーハン、夜はそばを食う。摂取カロリーは2500kcalと平時より800kcal超過。まぁ、一日だけの暴食だからいいか。

・で、15:00にPCの電源を落とし、布団の中で読書するも中々停電にならない。しびれを切らして18:00にTVをつけたら茨城、静岡の一部で停電とか。ウチの地区の停電はないとのこと。まぁ、停電しなかったらしなかったでよかったけど、明日以降は同じようなスケジューリングでやっちゃぁダメでしょう。

・日々ローテーションが変わるとか一体何を考えてるんだろう。こんなことを続けていたら生活やビジネスが成り立つわけがない。本当は春分の日まで休日にして、それまでに関係機関と調整して固定化したスケジュールを組むのが良いんだけど、年度末だからなぁ。いっそ鉄道は間引きする代わりに24時間運行にすればいいんじゃないかしら。

・てか、休眠中の火力発電所をフル稼働させればいいのに。いまの季節なら、どう考えたって真夏並みの需要にはなりっこないんだから、せめて電車と工場、病院が遅滞なく動けるような体制にしなきゃダメだって。こんなん、政府が率先してモノ不足という状況を作り出しているようなものだもの。

・というか、要するに政府は“戒厳令”を敷きたかったってことなんだろうなぁ。ああいういつ何時停電になるかわからないスケジューリングを承認することで、事実上、通勤、通学できなくするという形で。社会主義者が考えそうなことだ。政府主導で「計画」の名のつくものには、ホント、ロクなモノがない。

・あと、官房長官。民間登用してもいいんだから舘ひろしとかにやらせればいいんだよ。彼に一夜漬けでモノを覚えさせて、渋いルックスと声で説明させた方が、いまよりも遥かに民心が鎮まると思うんだけどなぁ。

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