『CHUCK』のシーズン3が先週レンタル解禁になったので、ようやく見終わったわけですが、感想はといえば、「いやぁ、おもしろかったナァ」しかない。実際、ベッタベタな王道プロットをもとに、頭のよい脚本家が丁寧に脚本を書き、それに則って魅力的な役者が素晴らしい演技をしているだけのドラマなので、これ以上に付け加えることなんてないんですよ。ええ。まぁ、あまりにも面白かったシーズン2に比べれば、少しだけ面白さが落ちた感がないでもありませんが、これはまぁ好みの問題だろうし。
で、本来であればシーズン3を見終わったテンション(クリフハンガーも毎度のことながら鬼畜)で、Amazonにてシーズン4、シーズン5(最終シーズン)の米国版DVDをポチるところだけど……このドラマに限っていえば、「吹き替えのが100倍良い」からなぁ。
シーズン1、2は原語+字幕と吹き替えでそれぞれ2回ずつ見ているけど、とりわけサラは、声優の演技が本ッ当に素晴らしいんでね。原語とは全く違う声質、喋り方だけど、なんというか役者のルックスと佇まい、与えられたポジションにピッタリの演技――例えばシーズン2最終話でチャックが車で待つのを嫌がって出たがったとき、ケイシーとユニゾンして「ダメ!」を言うところとか――で、これからシーズン4を見るにしても、アノ声でないと見る気がしないってのが正直なところ。それにモーガンもケイシーも将軍も、完全に吹き替えのイメージがアタマにこびりついちゃってるし。
というわけで、シーズン4の日本版DVDの発売日を待ちわびているところなんですが、これまでのペースを考えると1年後なんだろうなぁ。
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