2010年10月16日土曜日

「ガッテン流辛くないとうがらし」は死ぬほど辛かった!

超えた!食べるラー油 とうがらし辛さ抜く健康美味ワザ

上記オンエアを見て、早速近所のスーパーで宝酒造のホワイトリカー「果実酒の季節」(200ml。アルコール度数35℃)と鷹の爪(8g×2)をゲット。種と胎座を抜いた鷹の爪(この作業がかなり面倒)を3時間漬け込んでみました。漬け込み時間を1時間多くしているのは、公式の作り方よりもホワイトリカーが100ml少なかったため。で、水洗いした唐辛子を一口かじってみたんだけど……。

辛い! 死ぬほど辛い!! 舌が麻痺するくらい辛かった!!!

何でなんだろう? あ、ホワイトリカーのパッケージに「トウガラシの利用方法」が載ってるじゃん。

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200mlカップのご利用方法

トウガラシ:乾燥アカトウガラシ15gを密閉容器に入れホワイトタカラ200mlを注ぎ一ヶ月漬け込みます。イタリア料理のスパイスに最適。

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……2時間じゃなくて1カ月じゃねぇか!

でもなぁ、NHKって報道ではウソばっかりつくけど、スポーツ中継とためしてガッテンではウソをつかないはずだよなぁ。だったら手前の作り方が悪かったんだろうなぁ。で、何が悪かったんだろうか?

と、ひとしきり知恵のない頭をひねってみて出した結論が、「トウガラシの“内側”にある“粘り”を水洗いした後、キッチンペーパーできれいに拭えばいいんじゃね?」というもの。で、実際にこのような処理を施したトウガラシを齧ってみたら……。

やっぱり辛い!

いや、最初に齧ったヤツよりはマイルドになったのは確かだけど、それでも柿の種よりも遥かに辛いことは確か。どうやら「2~3時間程度の漬け込み時間」「漬け込んだトウガラシの内側を徹底洗浄」「少しでも残っている胎座を丁寧に拭い去る」くらいでは、辛さを完全に屈服させることはできなさそうな感じです。

公式サイトには「※とうがらしの辛さは、個体差が大きいため、(1)(1)~(3)で辛さが残る場合は、ふたの付いた容器にホワイトリカー100mlと(3)のとうがらしを入れ、3~5分振ると良い」とありますが、このくらいのことで辛さを抜けるものなのか? 正直、疑問を持ったので、現在、料理酒(200ml。アルコール度数15℃)に一晩漬け込みなおしているところです。これで辛さが抜けてくれればいいんだけどなぁ。

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