昨日は新嘗祭。久しぶりに仕事のことを一切気にせずゲームが出来る時間が作れたので、「今日こそ新調したPCで思う存分『Skyrim』をやってやろうじゃないか!」と、起床後、シャワー&朝食&コーヒー&歯磨きを15分で済ませた後、延々と『Skyrim』にハマる。
『Dawnguard』導入後にちょびっとプレイしたセーブデータはあったものの、一昨日のSteamオータムセールで『Hearthfire』を買い、導入後、クリーンインストールして日本語化も済ませていたので、「久しぶりにニューゲームからやるか」と、初プレイ以来となるノルドでスタート。ファルクリース近郊で家をちまちま作りつつ、関係各所の問題を腕一本で解決しているうちに、リアルで日が暮れる。
お腹が空いたので、近所のコンビニエンスストアでサンドイッチを購入。一昨日購入していたポテトサラダをつまみつつMODまとめサイトを巡回。めぼしいMODがなかったので、すぐに『Skyrim』を起動して山賊や吸血鬼と戯れているうちに日付が変わる――というように、昨日は事実上、日本の首都圏外縁ではなくて、タムリエル大陸のスカイリム地方で生きていました。実際、寝て起きて食べて盗んで殺して大工仕事をして、それなりに充実した生活を送っていたわけだし。
……ってヤバいね。ヤバい。リミッターを外したらすぐにぶり返す“ベセスダ熱”。もし、両親が健在&かつ裕福で、日々の生活に困らずニート生活ができるとしたら、これはもう死ぬまでスカイリムで生活するだろうね。『Dawnguard』も良かったけど、ちまちま家造りができる『Hearthfire』のがもっと良かった。
やっていることやできることは大したことないんだけど、日頃の殺伐とした生活――メイン、サブクエストとも、基本的には殺し合い――の句読点となる、いい意味での“退屈さ”と“面倒くささ”がイイ具合。多分、最適効率を目指して遊んだら最高につまらないんだろうけど、クエストの合間に溜まった資材と懐具合とを相談しながら、「よ~し、今日こそは武器設置棚を作っちゃうもんね」みたいな感じで、行き当たりばったりに作っていくのが最高に面白かった。
あと、半年プレイして初めて気づいて感動したのが、「ヘルゲンの廃墟に何気なく転がっている『ジュニパーベリーを混ぜた蜂蜜酒』」の存在。久しぶりのニューゲームで、ヘルゲンの廃墟に寄り、「そういえば数時間前にココの塔からアノ家に飛び移ったんだよなぁ」と、ロールプレイしていて偶然気づいたんだけど、ここまで作りこんでいたとは! こういうのがあるから、世界の隅々まで散歩したくなるし、実際に住んでみたくなるわけですよ。ええ。
追記:Steamのオータムセール。とりあえず『Max Payne 3』はカートに入れた。でも、セール終了まで時間がたっぷりあるので開発までは吟味する。『Sleeping Dogs』は半額でも高いかなぁ。あとは、『Borderlands 2』が25%引き以上の値引きになったら即購入するくらいか。
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