2012年11月4日日曜日

『Skyrim』の最適化作業終了

昨日、折よく時間が捻出できたので、レンタルしてきた『Glee』を横目で見つつ、ほぼ丸一日かけて『Skyrim』の最適化作業に没頭。

「ENBを入れて、画質向上MODを入れて、あれも入れて、これも入れて」と、数多のMODを落とし、付け替え、iniファイルと『Skyrim』とCatalyst Control Centerのオプションをちまちま弄った結果、手前のPCでは以下の設定が最適であると結論づけました。

●映像関連MOD
・ENBSeries:ver0.119
・HighRes TexturePack01~02(公式テクスチャパック)
・HD Texture DLC Fix(公式テクスチャのバグフィックス)
・CLARALUX(光源強化)
・Project Reality(天候オーバーホール)
・Quietcool ENB(ENBセッティング)
・W.A.T.E.R.(水質全般改善)

●Catalyst Control Center(ver12.10)
・アンチエイリアス:アプリケーション設定を使用する
・異方性フィルタリング:アプリケーション設定を使用する
・ポリゴン分割:AMDの最適化
・テクスチャフィルタリング品質:パフォーマンス+表面フォーマット最適化を有効にする
・垂直リフレッシュ:オフ
・アンチエイリアスモード:スーパーサンプルAA

●Skyrim Options
・解像度:1920×1080
・Antialiasing:2 Samples
・Anisotropic Filtering:16 Samples
・画質:Ultra(Ocject Detail Fadeにチェック)

この設定で、FPSは60~50前後(最高62、最低34)で安定。VRAMの使用量は最高でも1700MB未満(リフテンの森林地帯で最高1642MBまで計測)に落ち着き、フリーズの心配をする必要がなくなりました。

「解像度1600×900でないと動作が不安定になる」というのは、MODクリーニングを怠っていたことと、Catalyst Control Centerの設定がタコだったのが理由だったようです。SMAAを導入したうえで、テクスチャフィルタリングとアンチエイリアスモードを落とし、垂直リフレッシュを切り、ソフトの設定でアンチエイリアスを切れば、最高設定でもフルHDで画質を損なうことなく余裕で60FPSを維持することに成功。

ただし、この設定だと映像全体にチラツキが発生してしまい、実にどうもあずましくありません。で、色々と試行錯誤した結果、アンチエイリアスモードを敢えて最高設定にして、ソフトの設定でアンチエイリアスを×2にした結果、映像のチラツキを完全に追放。アンチエイリアスのお陰でFPSは若干低下するものの、フルHDでも30台に落ちることはまずないので、普通に遊ぶ分には何一つ問題はありません。

本当なら、これにテクスチャ強化MODを入れたいところなんですが、VRAMの限界から導入を断念しました。実際、「Skyrim Flora Overhaul(草花強化)」と「Serious HD Retexture Landscape(地形改善)」を同時に入れると、VRAM使用量が1700MBを超えてしまいフリーズしましたからね。どちらか一つであれば十分動くと思いますが、安定性を求め敢えて外しています。

というわけで、いれるべきMODを入れ、全ての設定を最適化し、「あとはまるっと遊ぶだけ!」の状態にまで持ってきたものの、片付けるべき仕事&私用のお陰で、当分、『Skyrim』漬けとはいかなさそうなんだよなぁ……。

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