2012年11月20日火曜日

プロ野球オーナーとしては実に優秀

DeNA 中日助っ人トリオ総額12億円で“強奪”へ

金はちゃんと出すし、交渉は高田に一任して素人が偉そうな口を聞かないからね。チーム愛と資金力では孫正義(てか、この人の場合はチーム愛というよりは王貞治ラヴィィィ! だけど)のが上だけど、ソフトバンクは小林至みたいなクズを重用していたのがねぇ……。と、考えると、「IT企業ってプロ野球オーナーに向いているんじゃないか?」なんて一瞬思ったりしたけど、楽天みたいな本業もオーナー業も微妙な企業があったりするので、↑のように一般化することはできないんでしょう。

スポニチの飛ばしだからハナシ1/4くらいで聞いておく必要があるけど、オファーの額が正しいとしたら、トニ・ブランコ選手はともかくとして、エンジェルベルト・ソト投手、ホルヘ・ソーサ投手の入団は確定したようなもの。ブランコ選手については、巨人――小笠原道大選手、ジョン・ボウカー選手とも残留見込みだけど、確実に計算できる一塁手が欲しい事情は変わってないでしょう――やソフトバンクが電撃的に獲得するという可能性も残されているから、まだ何ともいえないかなぁ。

本業についてはいろいろと言いたいこともあるけど、この3人に恥ずかしくないオファーを出せるって時点で、プロ野球オーナーとしてはTBSよりも100倍優秀と断言できるかな。

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