本日、『glee』シーズン3のDVDレンタルが解禁となったので、早速、近所のGEOで借りてきました。で、さきほど第1話を見たんですが、ファーストインプレッションはというと……「おぉ~、今回は面白そうじゃないか!」
シーズン1後半以降、当blogでいろいろと文句を言い続けてきたものの、やっぱりレンタル解禁当日に借りるくらいには好き――実際、今年見た海外ドラマでレンタル当日に借りたのは『CHUCK』シーズン3と『Dexter』シーズン6のみ――なわけですよ。ただ、シーズン2について言えば、ストーリーの軸が「目指せ全国大会」と「同性愛者の差別はダメ、ゼッタイ」の2軸しかなく、いずれも大して興味が掻き立てられませんでした。
翻ってシーズン3は、「目指せ全国大会」に加え、「芸術とコスト」「チームの内紛」「熱意と技術」といった、これまでのシーズンでは敢えて触れてこなかったテーマに果敢に挑むようで、ドラマとして普通に面白くなりそうな気配がビンビン感じられます。
ただ、唯一惜しいところは、「レイチェルがスターすぎて全然平凡に見えないところ」。シーズン1、2では服装の野暮ったさと巧みな演技で「歌は上手いけど本当は平凡な高校生」という役柄にリアリティを持たせられていたけど、シーズン3では演じるリア・ミシェルの成長が著しくて、当人の持つスター性を隠しきることに失敗しているんじゃないかと。まぁ、この辺については、2話以降を見てみないと何ともいえないかなぁ。
追記:2012年に日本語版が発売された海外ドラマを見ての簡単な番付。
『FRINGE』(シーズン4):△
『WHITE COLLAR』(シーズン3):○
『CHUCK』(シーズン3):◎
『EUREKA』(シーズン3~4):△(シーズン4後半、タイタンプロジェクト以降は×)
『Dexter』(シーズン6):◎(凄すぎるクリフハンガー。どれくらい凄いかと言えば、見てて思わずデクスターと一緒に「オーマイガッ!」と呟いたくらい。マジでシーズン7はどうするつもりなんだろうか?)
『NIKITA』(シーズン2):△
『Covert Affairs』(シーズン1~2)△(女優のルックスが好みなので限りなく○に近い△)
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