2013年3月14日木曜日

週明けまでblogの更新を休止します

本当は、<廃憲>論に転向したハナシを書くつもりだったんですが、昨日からいろいろと予定外の予定が入りまくってしまって、ちょっと書く時間がとれそうにありません。というわけで、しばらく更新を休止します。

小林よしのり氏 虐げられた弱者が排外主義になる理由を説明

>昔は虐げられている労働者の多くは、左翼の運動家になった。資本家やそれと結びつく政治家など、体制側と戦った。ところが今はむしろすすんで体制側につく。自分たちを搾取している者たちを支持し、反体制を売国奴と罵っている。理由は虐げられすぎて体制側と対峙する余裕すらなくなったからではないか。

「反体制=社会主義」であって、絶対に国民を幸福にしないことがわかりきっているから。ソ連、中共、その他の社会&共産主義国家諸々、統制経済下の戦前日本に民主党政権下の現代日本……ことごとく不幸になった。それに旧大陸本場の左翼(国際主義の共産党は除く)であれば、根底に国家主義があるから容易に他国のスパイの手先にはならず、本来の意味での自由主義のアンチテーゼとして上手く機能する――年金、保険制度の改正や“まともに機能”する労組の結成などに寄与する――けど、日本の場合は、反国家主義ありきでの反体制なので、左翼のことごとくが他国のスパイの手先になるからねぇ。

言葉を替えれば、現代の若者は↑くらいのことを知っている(知識で知らずとも直感的にヤバイと感じている)程度には啓蒙されているということであって、多分、小林よしのりよりは賢いんですよ。

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