2013年3月5日火曜日

レプリケーターまであと何歩くらいだろう?

銃製造集団のDefense Distributed、AR-15用600連射可能の部品を3Dプリント

3年前、幕張の展示会で見た3Dプリンタについて、メーカーの開発者曰く、「プラスチック製のおもちゃは全てコピーできますよ」ってことだったけど、いまやおもちゃどころから車と銃まで完コピできるってことなのね。『007 Skyfall』で派手に壊されていたアストンマーチンDB5も「CGにしてはリアルすぎないか?」と思っていたら、実際には3Dプリンタで作ったものだったそうだし。

フィギュアとか模型には興味がないので、現時点で3Dプリンタを買おうとは思わないけど、もし、電子レンジや炊飯器程度の家電を完コピできる――当然、回路などもワンストップで作れる――モノが20万円台になったとしたら、お昼ごはんのグレードを落としてでも買うだろうなぁ。ここまでの技術の進み方を考えると、↑程度の実用化&コストダウンも10年後くらいには実現してそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿