2013年6月21日金曜日

New Vegasは面白かった!

10日ほど前、とある仕事がキャンセルとなってしまい時間を持て余してしまったので、PCを新調して以来、面倒くさくて日本語化していなかった『Fallout3』の日本語化に着手。しばらく新キャラでプレイしているうちに、ついつい『Fallout New Vegas』が欲しくなってきてしまいSteamで単品(9.99ドル)を突発的に開発。

で、ついさきほどメインクエストをハードコアモードでクリアしたわけですが……コレは“ベセスダゲーム”というよりは“普通のRPG”だね。『Skyrim』から“ベセスダゲーム”に入った手前としては、『Fallout3』より面白かったですよ。

入れたMODは「4GB Fallout New Vegas」(メモリ管理の拡張)、「Perk every level」(チートだけど初プレイでもパークが色々欲しかったから)「Hi-Res World View Weapon Textures」(アイアンサイトを覗いたときに武器がのっぺりしていたから)、「Cigarettes Replacement」(前作よりタバコはラッキーストライクにしていたから)、「Populated Casinos」(カジノに初めて入ったときあまりに寂しかったから)の5つのみ。

ほぼバニラに近い状態で遊んだけど、最初から食事、睡眠などのMODが入っている(=ハードコアモードがある)し、武器も色々と改造できるし、何より戦闘のバランスが前作よりFPSに近く――遊んだ感じでは「敵が硬い『Call of Duty』」みたいな感じ――なっているのが良い。

『Fallout3』では、レベルが10~15くらいになると、デスクローも含めてほぼ無双できていたけど、今作ではレベル20を超えても、油断すればアッという間に死ぬバランスなので、プレイを通してそこそこ緊張感があった。実際、『Fallout3』は3回最初から遊んだけど、いずれもレベル10くらいまでは夢中になるものの、そこから先になると俄然、作業感が前面に出てきてやる気がなくなっていたんでね。

ただ、↑のようにほぼバニラであるにも関わらず、CTDとフリーズが頻発したことには閉口した。PCゲームのCTD、フリーズ頻度を5段階評価した場合、例えば『Civ4』や『Civ5』、その他メジャーなスタジオの超安定したゲームをAとした場合、『Skyrim』やパラドゲーがB、『Oblivion』『Fallout3』がCとすると、『Fallout New Vegas』は断然Eという感じ。

といっても約980円で映画10本以上の時間を楽しく過ごせたことは確かなので、前のセール時に半額で買わなかったことを後悔なんかしてないんだからね!

ともあれ手前は、韓国は仏像を返還すべきであると思う。

・追記:テクスチャMODをゲームに反映させる「Archive Invalidation」について。種々の解説サイトにある通りに弄ってもゲームに反映されない! という方に一言。「Fallout Mod Manager」の一番上のバーの左から2番目にある「Tools」をクリックしてみましょう。デフォルトでは、このタブの一番下にある「Archive Invalidation」にチェックが入っていますが、これを一回外し、再度チェックしてからゲームを起動すると、「Archive Invalidation」が働き、テクスチャMODがゲームに反映されるようです。

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