なんてタイトルにしたら余計怪しまれそうですが、本当にステルスマーケティングじゃないんだから仕方がない。というか、15年来のファンである兵頭二十八師や“心の師”である適菜収先生、最も尊敬するプロ野球人である落合博満のことと、『ヴェロニカマーズ』、『マッドメン』くらいしか手放しで褒めたことがないんだし。しかも褒めたところでアフェリエイトの売り上げなんて全然上がってないんだから、今更↑以外の商品を褒めたところでどうなるもんでもないからねぇ……。
と、いろいろイイワケをしたところで本題。
いえね、昨日、久しぶりに昼飯抜きで午後の八重洲に行ったものだから、「これは北海道フーディストでメシを喰えという神の思し召しに違いない」と考え、ダイヤ八重洲口ビルに直行。とてもお腹がすいていたので、腹にたまるものと思って『知床鶏ヘルシージンジャーカレー』を食べたんだけど、これが超大当たり!
チェーン店orレトルトのカレーでは、今は亡き『リトルスプーン』の冷凍カレーこそが“至高”だったんですが、昨日、↑のカレーを喰って認識を改めました。もちろん、これよりおいしいカレーライスはいくらでもあるんでしょうが、手前にとっては「チェーン店orレトルトのカレーのナンバーワン」です。辛さ耐性ゼロの手前にとっていい塩梅の辛さだし、ルーも正調な日本風カレーなトロみだし、煮込んでグズグズになった鶏肉がいいアクセントになってるし、何よりご飯に対してカレールーが超大盛りなのがイイ! ダイエット前は、ご飯0.75合に2つのボンカレーを掛けて「喰らえ! ダブルカレーだ!!」って食べてたくらいに、ご飯一口に対するカレールー消費量の多い手前でも大満足な分量でしたからね。
カレーライス全体のボリュームは少なめ――ダイエット後の手前にして「腹八分よりちょっと大目で丁度良い」くらいの量なので、20~30代でモリモリ食べる男性にとってはサイドメニューがないと物足りないはず――で、コストパフォーマンスが良いわけではないし、わざわざ八重洲まで食べに来るほどのモノでもないけど、700円でお釣りがくる程度の食べ物として考えれば、十分にイケてるメニューと思います。
食べ物のうまいマズイとか身元雑記的なことは書かないことをポリシーにしてきたけど、たまに書くくらいならいいでしょ。てか、手・前・に・と・っ・て・は本当においしかったので、ついカッとなって書いてしまったというわけであって、もちろん反省なんてしてません。
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