1871年9月。イタリアとして初めての外征を行う。哀れなやられ役はブルネイ。「保護領設立(=事実上の併合)」を名目に宣戦布告する。イギリスに軍の通行許可をとっているので、喜望峰の軍港を経由してシンガポール→ブルネイへと輸送船団を進める。1872年9月にはスペインを勢力圏に追加。これで当面のあいだ、マニラを拠点にインドネシアで暴れることができそう。なお、対ブルネイ戦争は1873年2月に終了。無事、全土を版図に納めた。
1874年10月。ボルネオ島南部・ミュラリーブを得るべく、かの地をステート化しているオランダに宣戦布告。オランダがポルトガル&イギリスとの戦争で泡食っている隙をつく。本当は文明国相手に明確な大義名分のない戦争はしたくなかったんだけど、ボルネオ島全域を「Italian Asia」の文字で埋める魅力には抗えなかった。
1875年6月。ミュラリーブ、ソマリランドへの入植活動をスタート。これにより西~中央アフリカへの入植は諦め、アフリカの角とインドネシア、太平洋への進出を目指す姿勢を明確にする。どーせ中央アフリカはフランスが獲るんだし。11月には対オランダ戦争を終え、無事、ミュラリーブを獲得した。
1876年3月。いつも通りの選挙、いつも通りの演説内容――基本、「自由経済、世俗主義万歳。移民歓迎。ピストルは悪魔の手だってママがいってた」で貫徹――だったにも関わらず、なぜか復古主義派が勝利。保守政党が与党になったことで、経済政策が国家資本主義へとチェンジする。社会主義がG(=黒光りするニクい奴)くらいに嫌いな手前としては許せないハナシだけど、まぁ、ゲームの中のことだしね。それに国が資本家を無視して勝手に工場を新設できるので、これ幸いと各ステートに高級家具工場と機械部品工場を新設する。
1877年1月。工作機械の発明と同時にスエズ運河を開通。同時にオーストリアとの休戦期間が明けたことを見計らって「ヴェネツィア解放を目指してオーストリアをぶっ叩け!」と、宣戦布告をクリックする直前に彼の国の同盟国を確認したらフランス、イギリスとかorz。これは無理。勝てない。てか、いつ同盟したんだよ! で、フランスの同盟国を見たらロシアと手を結んでるし。これで普仏戦争も起こり難くなったから、旧大陸の情勢はこれで固まってしまうのかも。どうにかして状況を変えなきゃならないなぁ……。
というわけで、今回のプレイはここで一旦終了。日記は明日が最終回です。
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