2012年1月2日月曜日

両シチリア王国通信(Victoria2日記):その3

1851年2月。機能主義が完成。生物学主義の研究を始める。やっぱり教育効率を上げ、識字率を向上することこそが強国への近道だよ。陸軍技術がヘボくて、旧大陸で一番弱い軍隊っぽくなってるけど、そんなもの戦争さえしなければどうということはないわけで……って統一戦争までには後装式ライフルまで装備しておきたいなぁ。9月、オスマン帝国より同盟の打診があったので受諾する。もし、ロシア帝国と手を結ぶことができれば、オーストリアを4方向から攻められる! なお、11月には北ドイツ連邦が成立した。

1852年6月。輸送汽船を発明。これで事実上、全世界に打って出られるようになった。アジア、アフリカでの植民地戦争をやりたいところだけど、中国、日本を割譲して植民地兵を量産するようなプレイヤーチートは止めておく。ともあれ艦隊を再編成しなければ。

1853年10月。生物学主義が完成。これで現時点における教育効率を上げる研究は全て終わった。というわけで、前装式ライフルの研究をスタート。来るべき戦争に備える。

ここからは自国、欧州情勢とも平穏なままで、再び“見”の姿勢に。外交活動と研究活動を地味に進める。1855年1月に前装式ライフル、1856年10月に後装式ライフル、1857年12月に陸軍の専門知識を完成。これでオーストリアくらいであれば、同数で五分の戦いができるはず。次の研究は鉄道。

1857年7月。ついにサルディニア・ピエモンテを勢力圏に追加。残るはモデナだけど、オーストリアの勢力圏にあるのがモデナだけなんで、外交ポイントがいいところまで溜まると顧問追放or大使追放を喰らうのがなぁ……。正直、サシで外交合戦をやるといたちごっこになってしまうので、最終的な選択肢(=勢力圏追加の名目でオーストリアに喧嘩を売る)も考えなければならないのかも。まぁ、この選択肢もオーストリアがロシアかプロイセンと喧嘩している最中じゃないと取りえないんだけど。

1858年9月。かねてから進めていた軍事改革を終了。これまで歩兵30個旅団だった編成を、近衛兵20個旅団、歩兵10個旅団、工兵4個旅団に再編する。しばらく経つとブランデーが買えなくなるから、いまのうちに兵力を更新しておかないとね。ちなみに海軍は通商襲撃艦40隻、輸送汽船30隻という編成。

1859年1月。鉄道が完成。研究は鉄製汽船待ちのため中断。戦艦さえしこたま作っておけば20世紀に入るまでは海軍無双(イギリス、フランス除く)できるということで。

で、以下、1860年1月時点のわが国の状況です。







0 件のコメント:

コメントを投稿