2011年11月21日月曜日

落合の正しい“切り方”

これから少なくとも1年は“落合野球”が見られないと思うと、何だかどうにもやる気が出てこないものでして……。

というわけで、先月来、関係各所で熱弁してきた落合博満監督の正しい“切り方”について書くことでお茶を濁します。

・11年で契約満了だったけど、連覇したんだから契約を更改するのが人の道ってもの。
・でもサッサと切りたいなぁ、と思ったとき、球団はどんな契約をすれば良いのか?
・12年の契約は単年契約。年俸据え置きでノルマはリーグ優勝――これでいいのよ。
・で、12年シーズンに優勝を逃したら、「ノルマ未達」で契約更新せず=後腐れなく切れるじゃんよ!
・12年にも優勝して3連覇したら? 収益は上がるわ客は入るわで球団にとってハッピーこの上ないことでしょ?
・仮に12年に優勝しても、13年も同じような契約条件を提示すりゃいいのよ。年俸はずーっと据え置きにしておけばいいんだし。
・もし、落合が「この条件じゃいやだ!」っていえば、「条件合わず」で契約しなければいいんだし。

巨人退団のときもそうだったけど、落合は“サラリーマン”じゃなくて、徹頭徹尾“自営業者”なわけで、切りたければ意地悪しないで↑のような無茶な条件を提示して契約すりゃいいのよ。



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