2012年10月6日土曜日

真のノルドなら定価で購入せよ、ということか?

セール終わってからおま国解除とは……鬼、鬼!

『Skyrim』の公式拡張パック『Dawnguard』のことですよ。海外版は8月3日に発売されていたものの、1.6パッチ以降対応(=1.5パッチしか対応していなかった日本語版は対応不可)で、当然のことながら日本語字幕&音声もないというおま国仕様だったので、つい先日の「エルダースクロールズセール」(The Elder Scrollsシリーズである『Morrowind』『Oblivion』『Skyrim』『Dawnguard』の割引祭り)でも、「ここは華麗にスルーして、ウィンターセールで買っちゃうもんね。次のセールなら3割引じゃなくて半額になるだろうし。オレ冴えてる! オレ最高!!」とほくそ笑んでいたのに、セール終了直後に公式日本語版1.7パッチ解禁&公式日本語対応とは……。いやぁ、これは商売というものを甘く見すぎていた手前の負け。ダウンロードしなくても「とりあえず開発」していればなぁ。

なお、公式DLCである『Hearthfire』は、いまだおま国です。

*おま国とは全世界で展開しているSteamが、「世界では売ってるけど、お前の国には売らないよ」と、日本のかよわきPCユーザーだけを狙って虐める行為のこと。まぁ、日本語ローカライズをビジネスにしている会社にしてみれば、おま国がなければ全ユーザーがSteamに流れていってしまうので、国内販売契約を盾にこういう措置をとるように求めることもわからなくはないんだけどさ。

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