今年は毎月1冊、野球本を紹介するエントリをアップする――と書いたものですが、9月はこの約束を守れませんでした。というわけで、以下、イイワケです。
今月は仁志敏久が上梓した『仁志敏久の超守備論』(ベースボール・マガジン社)について、その読みどころをキッチリ書こう! と意気込んでいたんですが、久しぶりに気合を入れて書こうとすると、ヤル気がなかなか充填できずに「魂のヤル気待ち」(島本和彦©)モードに入ってしまい、ヤル気が充填されたと思ったら、仕事の納期が迫っていて執筆を中断せざるを得なくなったり……と、うだうだ過ごしているうちに兵頭二十八師の新刊が届き、これを読んだらいろいろと触発され過ぎて、「兵頭流軍学を学ぶ不肖の弟子として、思いついたことは書かねばならぬだろう」と、久しぶりに私家版・兵頭二十八の読み方のエントリを復活する決心をしてしまい、これに掛かりっきりになっているあいだに月末を迎え……。
という次第で、野球本エントリの更新は「9月は休み」「10月は仁志の本を取り上げる」となります。なお、明日からは↑で書いた通り、私家版・兵頭二十八の読み方のエントリを更新します。
追記:Amazonで1円(=配送料込みで実質360円)、iTunes一曲150円では高すぎるけど、ブックオフで100円なら適正価格――という歌手及びバンドは、誰にでも一つや二つあると思うんですよ。手前にとってのそれは「80年代後半の洋楽ヒット」なんですが、昨日、久しぶりにブックオフのCDコーナーを見たら、ポーラ・アブドゥルとマルティカの1stアルバムが100円コーナーにあって、即レジに持って行きました(ニューキッズ・オン・ザ・ブロックの1stもあったけど、こっちはスルー。てか、これはいつでもどこでも100円コーナーにあるしね)。久しぶりに聴くとダサくて懐かしくて……いいなぁ。とりわけマルティカの『I feel The Earth Move』(キャロル・キングのカバー)なんて、ダサすぎてカッコ悪すぎて「う~んまずい。もう一回」と、青汁を飲むが如くリピートしてしまうほどにヒドい!
・ Martika - I Feel The Earth Move
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