4月にはどうなることかと思ったけど、広島は鯉のぼりの季節が過ぎるとともに好調も終了。ヤクルトもスタートダッシュで息切れ(多分、春季キャンプで開幕にピークを合わせたんでしょう)。巨人、阪神は乗り切れず、横浜はいつも通り――というわけで1ゲーム差をつけて首位。実はセリーグで唯一「得失点差でプラス」のチームだったりもする。別にいまの時期に首位になったからといってどうということもないんだけど、まぁ、上に目障りなチームがいないのは素直に嬉しい。オールスターまでは5割維持でOKと頭ではわかっていても、実際に借金をすると気が気じゃなくなるし。
それにしてもジョエル・グズマン選手はもう一軍に上げないのかなぁ。彼のお陰でドングリーズが少しずつ目覚めつつあるのは嬉しいことだし、彼が下位打線から消えたことで、打線が繋がりまくっているのは事実。事実だけど、実のところ現状よりも、グズマン選手が本領を発揮した方がチームが強くなる――平田良介選手なり堂上剛裕選手なりが大活躍しても数年内に40HRを打つのは難しいけど、グズマン選手の“肉体的才能”が十二分に発揮されれば、多分、中田翔選手やT-岡田選手よりも強力な大砲になるはず――と思っているので、下でガンガン打てるようになったらすぐにでも上げて欲しいんだけどなぁ。
外国人選手はちょっとしたキッカケで化ける(例:ブーマー、フィルダー、ブライアントetc)ものだし。ビョン様やディオニス・セサル選手はいい年齢だったから底も見えてたけど、グズマン選手はまだ27歳(藤井淳志選手よりも若い!)だからね。いま打てないからといってクビにするのではなく、もう少し長い目で見てほしいものだけどなぁ。
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