2013年1月23日水曜日

裏金及びリベートその他の利権排除が目的なのでは?

「部活顧問による暴行に伴う部員自殺事件」で有名になった桜宮高校の体育科入試中止問題について。実は手前、この“暴挙”に賛成しています。てか、拙速だの何だのという人はニュースをよく見ていないのでは?

体育科の入試は中止されるけど、その定員120人は普通科として募集するわけで、その試験だって「国語」「数学」「英語」と「体育実技」という、事実上の体育科入試だからね。要するに体育科から普通科に看板を掛け替えただけのこと。桜宮高校の体育科に入学しよう! と向学の精神に燃えていた中学3年生の各運動部のエースにとって、“額面”上の影響はほとんどないといっていいわけですよ。普通に体育科の試験で相応の点数を出せばいいだけのことだから。

そう。“額面”上の影響はほとんどないってことは、“額面”下の影響は大アリってことでもあって、甲子園常連校のケースで例えるなら、「名門中学の桑田君が、監督の意向によりU高校に入学するというハナシが決まったものの、桑田君は自らの意思でP高校への入学を断行。U高校からリベートを貰うはずだった監督が激怒」的なハナシ――中学の部活監督&親及び後援会と、名門高校との裏金及びリベートその他の利権――で入学が事実上決まっていた中学3年生の各運動部のエースにとっては大問題ってこと。だって、本当なら学科試験で名前さえ書いていれば入学できたのが、今回の問題で相応の点数をはじき出さないとならなくなったわけだからね。でもまぁ、高校入試ってのはそういうものだからね。

というわけで、運動部の脳筋生徒(=金づる)とそれに群がる親や監督の利権を排除できる可能性がある――という一点で、手前はこの“暴挙”に賛成していますですよ。

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