2011年12月2日金曜日

長嶋一茂×落合博満対談(EX『報道ステーション』より)の補足

以下の記事を見て、早速YouTubeで探してみました。

落合監督断言 「他の監督はやりやすくなった。逃げ道なくなったもん」

重要なところは記事でしっかり押さえられているので、ここでは漏れていてかつ興味深かったところをメモ。

・シーズン始まる前から「日本シリーズは考えるな」と。「2年連続優勝すれば、もうそれだけでいいから」という話は選手にしていた。なので大満足は大満足。周りが思っているほど日本シリーズに負けて悔しいとは思っていない。

・イニング毎にベンチ裏に行くが、そこで表情を変えている。監督室帰ってお茶飲んだり水飲んだりしつつ、一人でボソボソ文句を言いながら。「あのバッカ野郎、あんなとこで、あんな球打ちやがって!」とかな(笑)。そんな独り言を言ったりして、頭を切り替えてベンチ行って座ってると。この繰り返しですよ。

・中村(剛也選手)が何でって、アイツ、前はそんなボール球を振ってた奴が、今年はそんなに振らなくなったでしょ? 三振増えた選手もいるけど、アイツはそんなに増えてないでしょ? 「俺が打てるボールを打つんだ」って変わってきたんだろうと。だから何の影響もなかったと思う。

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