・オールスター第一戦を某所で観戦。TVを見るのは随分久しぶり。もしかして、今年初めの『平清盛』第一回を視聴して以来だっけ?
・斎藤祐樹投手に対するセリーグの面々の“優しさ”に心打たれる。長野久義選手の第一打席なんて始球式の打席みたいなやる気のなさ。「これって敗退行為じゃね?」と思いつつも、TV中継の一番大事なところで試合をぶち壊されてはたまらないテレビ朝日と、その辺の空気をよく読んだ原辰徳監督の“演出”なのだろう……と陰謀論っぽくまとめ、勝手に腑に落とす。
・まぁ、単純に斎藤投手の変則投法と中途半端なストレートになれてなかっただけなんだろうけど。
・手前にとってのメインディッシュであるノリさん。初球のストレートを狙い済ましてフルスイング。スタンド上段までのHR! それにしても今年のノリさんは普通に戦力になっているところが凄い。前にも書いたけど、球界屈指の技術を持っている選手なんだから、身体さえ万全なら活躍して当たり前なんだけどね。
・試合中盤。ゲスト席に来た斎藤投手と前田健太投手との間に漂う空気がヤバすぎ。前田投手も大人なんだから、公衆の面前であそこまでハブることはないだろう。まぁ、単純に話すことがなかっただけなんだろうけど、20代前半の若者とはいえ沢村賞も獲り、ノーヒッターでもある超一流のプロ選手なんだから、ここは超一流らしい余裕を見せて二流選手の相手をしてもらいたかったなぁ。
・とはいえ、斎藤投手と目を会わせようともせず、結果、モニターを通してビンビンに感じられたお通夜みたいな空気を読みながら、思わず心の片隅で「ハンカチざまぁ~」と快哉を上げてしまったことは認めるけどさ!
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