2010年11月14日日曜日

どこまでが真実なのだろうか?

路上にロープ、女性けが 米兵の子に有罪判決 地裁支部

被害者女性の年齢が24歳ということで、「こりゃ悪質ないたずらだなぁ」と思っていた事件だったんですが、今朝読んだ兵頭二十八師の記事「●スパイダーマンタロウ【2010-11-13作文】」によると、単なるいらずらではなく、確信犯だったとのこと。

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二。
 Charlie Reed and Hana Kusumoto 記者による2010-11-12記事「U.S. teen gets suspended prison sentence in Yokota rope-stringing case」。
 無気力な日本警察に代わって反社会的珍走団に市民の正義の鉄槌を下すべく深夜の道路にロープを張り渡した勇者が裁判にかけられていたが、立川地方裁判所で12日、懲役2年、執行猶予3年の有罪判決が出された。この規律精神旺盛な被告は現役米空軍将校(♀)の19歳の息子で、ヨコタ基地の近くで、通りかかった反社会ライダー×1に重傷を負わせ、逃げも隠れもしていない。(以下、省略)

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目的はそうだったのかも知れないけど、24歳女性の珍走団なんて本当にいるのか? いくら東京の秘境である武蔵村山といっても、そんな珍種がいるとはちょっと想像できないんだけどなぁ。10代で現役ならいざ知らず、DQNってのは10代後半でガキを産み、20台になればヤンママでしょう? それに珍走団として走っていたのであれば、十中八九集団で走っていたはずで、他のバイカーも何らかのケガをしていたと思うんですよ。

というわけで米兵のガキの目的は、アメリカの新聞にある通り「珍走団を懲らしめる」だったんだろうけど、結果は無辜の一般人が巻き添えになったってことじゃないかなぁ……。ただ、日本の新聞が事件の背景を含めた“真実”を伝えていないことは間違いないんだろうけど。

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