戦犯は井端と吉見。ハイ、おしまい!
昨日の試合のポイントは、和田一浩選手からの何でもない返球をキッチリとフォローできなかった井端弘和選手のプレー。これをキッカケに勝ち越されたことが最後まで響いたわけで、紛うことなき戦犯だった。最終回も3球三振だったし。
エースさま未満な投手については何もいいたくない。多分、中日ファンの大多数があのピッチングに殺意を覚えたのでは? 3点差を守りきれなかった河原純一投手もどうかと思うけど、だからといってエースさま未満な投手が免責されるわけじゃぁない。あの回に中継ぎを出さざるを得ないほど不甲斐ないピッチングをしたのが一番の敗因。中7日で万全の調整が出来たにも関わらず63球でKOされるって……おおもう! 書いているだけで腹が立ってきた!
結局、この2人はシリーズ通して戦犯だった。
でもまぁ、冷静に考えれば日本一になれるだけの実力がなかったってことだなぁ。2006年は「勝ったチームが強い。でも、実力は遥かに上回ってた」って確信していたけど、今年については素直に「ロッテは強い。中日はチェンと和田以外全部ダメだった」って認めざるを得ないもの。
野手の層の薄さは本当に絶望的。森野将彦選手が抜けただけで「社会人野球強豪meets和田」みたいな打線だもの。本来なら代打とかで存在感を発揮するべき平田良介選手は空気みたいなもんだし、新井良太選手、福田永将選手なんて影も形もないものね。和田選手、トニ・ブランコ選手のお陰で地獄からの生還できたけど、結局、突き落とされたなぁ。
ハァ、ストレスの溜まるシリーズだった。
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