2012年8月21日火曜日

日韓関係が変わる契機はどこあるのか?

*以下、『EU3』『Victoria2』を初めとする“パラドゲー”にハマったゲーム脳のおっさんが考えた与太話です。

あるとすれば『第七共和国』成立のときじゃないかなぁ。つまり、文民政権である第六共和国が倒れた後のことですよ。どうやって倒れるのかって? そりゃクーデターってことだよ。言わせんな恥ずかしい。

韓国にとって、日本との関係が破綻して、日本からの様々な優遇措置が受けられなくなるってことは、そのまま国家として崩壊の瀬戸際に立たされるってことだからね。つまるところ、「ソ連が崩壊して、様々な優遇措置が受けられなくなった北朝鮮」と同じということ。実際、「スワップ協定見直しすっかも」と呟いただけでビビリまくっているわけだし。

まぁ、“文民政権”になってからは、軍部を徹底的に粛清してクーデターのクの字も思い浮かべさせないように押さえつけてきたけど、亡国の危機が迫っているなかで次の大統領候補もバカ揃いとなれば、「現状を変える(=一度体制をリセットして日本との友好関係を再構築する)」ことを目指した、きな臭い動きも出てくる可能性はゼロとはいえないのかも。

まぁ、曲がりなりにも民主国家なので、本当にクーデターが起きる可能性は限りなく低いんでしょう。それに在韓米軍もいるし。ただ、その辺の“バナナ共和国”よりもバカな外交を続けた挙句、日本との関係が決定的に破綻し、結果、中国&北朝鮮からの挑戦に一国で立ち向かわなければならない――という構図が出来かねないとなれば……。案外、在韓米軍も黙認したりして。

えっ? 韓国情勢が不安定になった結果、朝鮮半島が中国の影響圏に入ってしまうと、日本の防衛が危機に瀕するのだから、日本は韓国のことを慮って一歩引かなければならないって?

ソ連が元気だった頃は、北海道と北九州の二正面作戦を避けるための「防共の砦」という存在価値があったけど、いまやロシアが日本に攻めてくる可能性は限りなく少ないわけだし。中国とコトを構える可能性が限りなく高まってきたら、ロシアとは「北方領土は二島返還でいいっす」ってことで手打ちにして、そのまま平和条約を結んじゃうだろうからね。で、そうなれば、仮に釜山まで中国領になっても何一つ困らないからねぇ。てか、半島防衛という厄介ごとに巻き込まれなくて済む分、日本にとっては負担が少なくなるわけだし。

追記:勝谷誠彦がまたどえらいバカっぷりを見せつけた件について。

勝谷誠彦吠えまくり「ケンカ売ってる中国へ旅行やめろ。韓流ドラマ見るな」

>「商売なら仕方がないが、中国なんか行かなくていいんです。韓流ドラマも見なきゃいい。ケンカを売ってくる人たちの物を買ったり食べたりする必要はないじゃないですか」

バカ。本当にバカ。これまでの言動とか品性下劣な口調とかから鑑みるに、コイツの場合は与えられたポジション(=右翼のバカ親父)をまっとうするために敢えて演じているわけじゃなくて、本気の本気で↑のようなことを吼えているからね。極楽とんぼの片割れ曰く、「それは個人の自由だから、選んでも全然いいんじゃないですか。それとこれとは別ですよ。勝谷さんは嫌なんでしょうけど、好きな人はいますし、商売している人、企業もいっぱいいる」との反論は100%正しい。

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